ただつらつらと文字書くのが好きです。

拝啓わたしの唯一神へ- 好きだった、なんて過去形にできない

f:id:llllxx_ll:20220901220047j:image

ジョングク、25回目のお誕生日おめでとう。この世に生まれて、アイドルになってくれてありがとう。こんな日でもないと書き残せない、デカい感情を言葉にしたくて、今年もやっぱりお祝いに来た。だから今から、私のまとまらない気持ちをかき集めて、ありったけの届かないラブレターを書く。

 

ジョングクはある日突然わたしの前に降ってきた奇跡の星。この世の中で誰も超えることのできない、代替不可能な天才。稀有なまでに抜きん出たアイドル。そしてもはや推しとかの次元を超えた唯一神

 

なんで好きかとか、どこが凄いかプレゼン資料にしたらファイル容量デカすぎて誰も読み込めないくらいになると思うし、書き綴ったら巻物くらいの長さになるし、語っていいなら夜が明けるまで語る。私のオタ垢って約15000ツイートあるんだけど、そのほぼ全てがジョングクについてしたものだと思うと冷静にヤバい。つまりはいちまんごせんかい、1人の男に好きって言ってるんだぜ。

 

f:id:llllxx_ll:20220901202424j:image

f:id:llllxx_ll:20220901202443j:image

f:id:llllxx_ll:20220901202522j:image

f:id:llllxx_ll:20220901202553j:image

f:id:llllxx_ll:20220901202531j:image

f:id:llllxx_ll:20220901202632j:image

こんな具合に、私は本当に頭のてっぺんから爪先まで、骨の髄までジョングクのことが好きだった。大好きで大好きで、毎日毎秒呆れるくらいジョングクしか頭になかった。地球はジョングクを中心にして回ってる。なんならこの世界を創造したのってジョングクかも。私はジョングクに出逢うためにこの世に生を受けたに違いない。

 

そんな風に思ってた私は、“永遠”とか“一生”って言葉を乱用してきた。

 

f:id:llllxx_ll:20220901203159j:image

f:id:llllxx_ll:20220901203212j:image

f:id:llllxx_ll:20220901203301j:image

 

まぶしすぎるジョングクをみてたら、リアルタイムで“世界”取っていく防弾を追いかけてたら、この世にマジで永遠ってあるんじゃないか?と思うようになった。

このままずっと7人はステージに立ち続けるし、私はずっとアミで、死ぬまでオタクでいるに違いない。だってジョングクを、防弾を、好きじゃない未来なんて見えない。ありえない。想像ができない。

 

でもね、16歳だった私に21歳の私が教えてあげる

 

永遠は、ありません

 

はい。

 

万物流転、諸行無常。永遠など、変わらないものなど自明にこの世にないのである。

 

まずコロナとかいう、人類の誰も予想だにしていなかった特大アンハッピーサプライズが現れたせいで、わたしたちは会えなくなった。9月1日にジョングクは東京ドームで公演をするはずだったのに、それを目にすることはもうきっと容易には叶わない。そのうち彼らは欧米プロモーションに注力し始めて、dynamiteが爆発流行して、あっという間にbutterも売れてPTDが出て、「BTS=英語で歌うビッグスター」の図式が誕生した。え?ちょ待てよ。全然いいんだけど、いや、名曲なんだけど。私が知ってる防弾ってなんだっけ?たりょらっていつからやらなくなったんだろう。個人インスタ、聞いてないが?HYBEに変わって、どうなんの?なんか知らんけど、ホワイトハウスに行くらしい。ホワイトハウスってあのホワイトハウス?ジョングクって英語喋れたっけ。私ってジョングクペンだよね?こんなんでいいんだっけ?いつからこんな風に追いつけなくなったんだっけ?

 

永遠がないことを、あっさり数年で学んだ。防弾は変わるし、私も変わる。大学生になって色んな新しい出会いがあって、好きなものも増えたし、自分の時間とお金を何に使うか、その選択肢の幅も広がった。私はもはや、寝ても覚めてもジョングクのことしか頭になかった高校生の女の子ではなくなっていた。ジョングクのこと考えないで寝る日があるなんて聞いたら、5年前のわたしは失神するかもしれない。必然的にツイッターも呟かなくなった。ジョングクの何をどうして好きか、言葉に起こさなければ気が済まなかったのに、変わった自分を俯瞰して驚いた。同じくらいの頃、仲の良かったフォロワーが1人、また1人とアカウントを消した。

 

たまに過去パフォを見返して沸いて、ジョングクってやっぱり天才やんけと再確認しつつ、出てくる感想はいつも同じだった。

 

あーーわたし、本当にジョングクが好きだったな。

 

好き“だった”んだ。今も好きだけど、もう昔と今は違う。変わったものがありすぎる。嫌いになったわけじゃないし、ジョングクは何も悪くない。私が変わったから、ジョングクがいなくても生きていけるようになっただけ。

 

そんな風に思っているうちに時はさらに過ぎて2022年。その知らせはある日突然やってきた。

 

防弾少年団、個人活動始めるらしい。

 

わたしの率直な感想は“こういう日が本当に来るんだ”だった。永遠を一度は信じたから。防弾はずっと、7人で一つに決まってる。それでもいつかこういうフェーズは来る。もちろん解散じゃないのは知ってるし、前向きなメンバーもいるのだってわかってる。それでもこうして大きな節目を突きつけられてみると、動揺する私がいた。それで一気に色んなことを思い出した。過去のわたしがどんな風な気持ちでジョングクを推していたかが蘇って、ジョングクってわたしのすべてだったな、と思った。ジョングクに出会っていなかったら、得ていないものが多すぎる。

それをちゃんと伝えられていないのに、“好きだった”なんて過去形にしてたまるか。

 

わたしはジョングクに出会って、はじめて震えるほど好きという感覚を知った。KPOPなんて聴いたことがなかったわたしは、この世にこんなに素敵な音楽が溢れていたことを知らなかった。ジョングクのおかげで新しい感情を、言葉を、音楽を、ときめきを、自分を認める方法を知った。

 

f:id:llllxx_ll:20220901220850j:image

 

わたしは今、とある媒体でライターの仕事をかじっている。言葉を武器にして生きていきたいと思ったのは、ジョングクが好きで好きで仕方なくて、大好きを超える言葉を探すうちに、文章を紡ぐ楽しさを覚えたから。KPOPは変わらず好きだけど、HIPHOPも聴くようになって、何度かイベントに行った。人生が豊かになった。それもジョングクが、そういう音楽ジャンルの入り口を教えてくれたから。大学で二年韓国語を勉強して、韓国の政治や法律についての授業も取った。ジョングクが生まれた国だと思ったら、言葉も歴史も知ってみたいと思った。

つらくて心が折れそうな夜にはジョングクのVラをみて、生きるモチベを繋いだし、そんなふうに誰かを糧になにかを頑張れることのうつくしさも知った。

ジョングクをきっかけに出会ったオタクの友達が全国津々浦々にいて、その人達にはときに、リアルの友達に言えないようなことだって話せた。

ただ好きだって言ってるだけなのに、そういう私のことを好きって言ってくれる人もたまにいて、顔も知らない同じジョングクペンの誰かに救われたことも沢山あった。

わたしは今、就職のことを考えなければならない時期に来ていて、そんなとき大学受験を死ぬほど頑張った記憶が糧になるのだけども、じゃあなぜ受験を頑張れたかというと、それもジョングクのおかげだった。

 

こんな風に今のわたしを構成する色んな要素は、紛れもないジョングクが与えてくれたものなのだ。バカか、私は。“好きだった”なんて、過去形にできるわけがない。ジョングクは切り離せないわたしの人生そのものだから。好きだったんじゃない。色んなものが変わった今だって、わたしはジョングクのことが大好きなのに、なにをボケていたんだろう。この先の人生で、ふとした瞬間に思い出すのはいつだってジョングクしかいない。それがすべての答えだ。

 

きっとこの世界に、ジョングクを好きになって、なにも変わらない人なんていないのだ。好きだという事実こそ変わらずとも、みんな自分の人生があって、ジョングクも毎日ちがう時間を生きる。だけどこうしてジョングクのおかげで、絶対に揺らがないものが自分の中にできて、支えになっていることを、そういう人がきっと私の他にも世界中にいることを、いつか面と向かって伝えられるだろうか。

f:id:llllxx_ll:20220901215153j:image

永遠とか絶対とかそんなものはないけど、ジョングクの存在だけはきっと死ぬまで私の核。まぶしくてかっこよくて、美しくて力強い。優しくてちょっとだけ生意気で、たまにダサい。人間らしいところを沢山見せてくれるのがずるいし、そのくせにやっぱり稀有な天才。ああ本当に、アイドルになってくれてありがとう。

 

こんなありきたりなことしか言えないのがもどかしいけど、“好きだった”のではなく、今この瞬間に愛を込めて。わたしの神さま、今年も来年もこの先も、お誕生日おめでとう。

 

f:id:llllxx_ll:20220901215747j:image

推しがタトゥーを入れた時のオタクの話

f:id:llllxx_ll:20211029022836j:image

 

めちゃくちゃ万人にウケなさそうな独り言ですご了承ください。

防弾少年団のジョングクというアイドルが好きです。

 

オタクになった2017年の冬から、もうすぐ4年が経とうしている。防弾が活動している期間を考えたら、4年など大した期間ではないけど、飽きっぽく情熱が移ろいやすい自分にしては長い年月だと思う。

 

高校1年生だったのにいつの間にか大2の秋。高校生の時、大学生になったら、死ぬ気でバイトして、お金を貯めて、そのお金で遠征にいくものだと思っていた。大学生になったら、親に土下座して新幹線代をもらわなくていい。泊まりで京セラに行くし、観光込みでヤフオクに行くし、タワレコのレジで、アルバム100枚買う。渡韓する。一度はLA公演にも行きたい。てか、行ける。全て叶う。なぜならサイキョー大学生だから。


話を戻す。大学2年生、週5、6アルバイター。金がある、時間もある、自由もある。ないのは現場だけ。

 

???????????????????????????????????

 


京セラは?ヤフオクは??????MAMAは?インガは?SBS歌謡祭は????握手会は???ツアーは、俺たちのオタ活は、てか、ジョングクが誕生日を迎えるはずだった東京ドーム公演はどこ行ったんだよ。オイ。返してくれよ。コロナ、テメーに言ってんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!馬鹿が!!!!!!!!!!

 

コロナは沢山のことを変えた。現場がないのは当然、現場がないから色んなものがなくなった。

私は少なからずモチベに影響が出た。嫌いになったとか冷めたとかではなく、会えないから、推している実感が薄くなった。事務所がどんどん大きくなって、名前が変わって、系列に色んなアイドルが入っていったのにも追いつけなくなった。だから、今から書くことも、そのコロナで変わったことのひとつかもしれないと、思ってきた。というより、思いたかったのかな。そうかもしれないし、そうじゃないかも。

 

ジョングクが始めに腕にタトゥーを彫った時、私は受験勉強真っ只中にいた。勉強の合間にTwitterを見て、そのことを知った。シールとか、ヘナじゃないかとか言われていたけど、まあ普通に衝撃だった。消えるやつであれよ、というのが私の正直な感想だった。でも消えない。消えたと思ったら肌色のテープで隠されている。ガチモンやないか。え?マジかあ。タトゥーかあ。そっか。うーん、なるほど。そっか、入れたんだ。私はタトゥーを入れる人が嫌なわけではない。タトゥー自体の是非がどうというより、単純にジョングクのまっ白い腕に、模様がついたのが受け入れがたかった。オタクなら、推しの黒髪が好きだから、青髪をみて黒に戻してほしいとか、この時の衣装が解釈ドンピシャだから、また着てほしいとか、そういう気持ちを一度は持つだろう。そんな感覚なのだ。多分、タトゥーが好ましく思えない大体のオタクは。タトゥーの入ってる腕と、そうじゃない腕なら、入ってないほうが好き。だけど、髪の色や衣装と違って、タトゥーはずっとそのまま刻まれる。まあいつか黒髪に戻るだろうとか、かわいい衣装も着てくれるだろうとか、そういうことがない。ずっと、タトゥーがある。それがなんだか少し寂しい。ただそれだけのことである。

 

個人の好みに正解はない。タトゥーある腕、カッケー!と思う人も、真っ白な腕がよかったなあと思う人も、どっちがどうとかではない。

これをわかっているはずなのに、どうしても、後者のオタクは「推しを全肯定できない」息苦しさを抱えることになる。Twitterに乱立する、推しなのにここが嫌とかありえない、全部含めて愛せないんですか、という問いは暴力だと思う。あなたの愛の価値観じゃないですか。全部丸ごと愛せなかったら愛じゃないなんて、そんなことありますか。好きじゃないところが一つもないのではなくて、好きじゃないところがあっても、それを上回る好きがあれば、愛になるのではないですか。それを”丸ごと愛する”って表現するんじゃないですか?

 

私はジョングクのタトゥーは好きじゃない。でもそれはジョングクの人格を否定することにつながらない。ジョングクのことがマジでガチで超絶リアルに大好きだ。

 

つらつらと書いたが、ジョングクのタトゥー、そしていつの間にか増えたピアスの話が定期的に燃えるのは、それが単純な好みの問題を超えて、しばしば「チョンジョングクというアイドル像の変化」という文脈に絡めて語られるからだと思う。

TwitterYouTubeTikTok、だいたいのSNSでは「ジョングクは変わった」と書き込まれ、変わって辛い派と、今も昔も変わっていない派と、変わったからなんですか派に分かれて争っている。

ジョングクは変わったのか。だけど、人間である限り、誰しも変わっていくに決まっている。会えない月日の中で、コロナが何もかも変えてしまったのか。それとも、私が変わったんじゃないか?

 


私はジョングクの、少年と青年のはざまにいるような、独特の儚さが好きだった。とても眩しくて、力強くてどこからみても完璧なのに、たまに脆く繊細な表情を見せる、危ういところが好きだった。赤ちゃんみたいな中身や見た目でゴリゴリに踊るギャップが好きだった。だから、私にとって、儚さと対極みたいなタトゥーや眉ピは、そういう「推しのこういうところが好き」という要素を根本から揺るがすものなのだ。元々そういう系統のアイドルがタトゥーや眉ピ空けるのと話が違うし、ギャップ萌えとかでもない。そもそもギャップではなかった可能性が出てくるからだ。もう一度書く。赤ちゃんみたいな中身や見た目でゴリゴリに踊るギャップが好きだった。だが、”赤ちゃんみたいな中身や見た目”とはなんなのか。幻想ではなかったのか。ジョングクは初めからずっと、こういう自分になりたかったのではないか。それを、私が勝手に自分好みに切り取って、イマジナリージョングクを嬉々として推していたのではなかっただろうか。

 

否定できないこの仮説がキツかった。今までずっと、自分が見てきたジョングクは何だったのかさえ考えた。自分のオタクとしての在り方を振り返った。だんだん、オタクと名乗る資格がなくなっていく気がした。思い上がっていたな、と思った。ジョングクの全てを知った気になっていたし、ジョングクが見せてくれる自身の姿が、丸ごとジョングクの本質そのものだと信じて疑わなかったけど、彼だって1人の人間なのだ。何を考えているかなんてわかるはずがない。

アイドルだって人間とはよく言ったものだが、これほどそれを感じることもないかもしれない。

 

この1、2年、ずっとこのことを考えた。ジョングクのことは変わらず好きだし、この男を超えるアイドルが未だまったく見つかりそうにない。だけどいつもちょっと苦しかった。ほんのちょっと。

色んなことを思い出したり、ジョングク自身の言葉が書かれた記事やインタビューを見て、色んなことを考えたりした。それで固まってきたことを、少し吐き出して文章にまとめたいと思った。だからクソ長くてキモいのだが、本当に書きたいのはここから下に書くことになる。

 

ジョングクのタトゥーとピアスの話は、要するに一言でいえば「解釈不一致」なのだけれども、逆に考えたら数年間、あまりにもジョングクはオタクの解釈に応え続けてきた。いつも良いアイドル像を守り抜き、完璧に振る舞った。パフォーマンスで失望したことなど一度たりともない。アイドルをこれでもかというくらい全うした男である。誰よりも幼い年齢で事務所に入って、誰よりも思春期のすべてをアイドルに捧げたのがジョングクであることは、変わらない事実だ。

ファンがジョングクを応援する。応援に応えて、喜ばれるような自分を見せる。それでまた、喜んで応援する。このループの中で、”ジョングクがファンに見せるジョングク”と、”人間チョンジョングク”が、必ずしも重なり合っていたとは思えない。そもそもまあ本当の自分100%でアイドルしてるアイドルなんておらんやろという話で、ジョングクに至ってはかつて、「寄宿舎での自分の姿をお見せしたらファンが減ってしまう」という旨の発言をしているので、程度はどうあれ、ファンに喜んでもらう用の自分はあるに違いない。自分のアイデンティティが確定する貴重な思春期時代から、「誰かのための自分」を一貫して守るのは大変なことだろうと思う。それなのにジョングクはそれをやってきた。ファンを失望させない、裏切らない、完璧で最高のアイドルをずっとやってきたのである。

 

だからこそジョングクはいつもきっと自信がない。完璧ではない、足りていない、ファンが思っているような立派な人間ではないとしきりに言う。これは以前別のブログに書いたことの引用だ。

 


ジョングクがこんなに才能に溢れた男でありながらいつまでも時たま自信なさげなのは、自分の不完全さをほんの少しだけ、ファンや自分を完璧だと褒める人たちに知っておいてほしいからなのかもしれない。知らんけど。

 


オタクは本当のことなど一生知ることがないから、推測でしか喋れない。だからこれも推測だ。めちゃくちゃ間違ってるかもしれないし、だけど、ちょっとは合ってると信じて書く。ジョングクのタトゥーは、ジョングクが自分の意思で見せようとしているありのままの自分の象徴だ。元々なりたいと思っていた理想の自分を表現しているのか、なりたい理想像が新たに見つかって、それを体現している最中なのかはわからない。なんにせよ、ジョングクは、完璧でない自分で勝負し始めた。完璧を作ることを多分やめた。自分が100%誰かの期待通りの人間ではないことを前提として、その上で最善を尽くしてアイドルをすることを決めたように見えた。ジョングクは確かに変わったし、同時にずっとジョングクのままだ。

 

こんなに長くなるつもりはなかったのだが想定以上の分量が爆誕して震えている。そもそも載せるかどうかも審議案件の内容だけど、表現の自由ということで許してください。ずっとまとまらなかったことをまとめたかったんですマジで。そして、こういうオタクもおるんやほーん(鼻ホジ)て感じで暇潰しの読み物くらいにしてもらえれば、それで十分です。だけど、あわよくば、私みたいな、ジョングク大っっっっっっっっ好きで、だからこそ苦しんでるオタクがいたら言いたいです。何も間違ってないです。愛は一つじゃないし、オタクは元々精神が分裂していて、狂人で、我儘で、推しへの愛で辛うじて人の形を保ってるような、めちゃくちゃな生き物だからです。嫌なら離れろや!とかじゃないよなぁわかる。わかるよ。できないよな。でもなんだか苦しいよなあ。だけど、めちゃくちゃ好きなんだよな。だってジョングク、サイコーだもん。しょうがないよね。

 


ジョングクのことこれからもずっと、多分死ぬまで大好きです。どうか幸せで生きてください。またいつか、ライブに行けることを心から祈っています。

 

 

たくさんの”はじめて”の話

 

f:id:llllxx_ll:20200901004059j:image

 

少し出遅れたけど、大好きなジョングク 、今年もお誕生日おめでとう!本当は今日私の暮らす東京の街に居て、沢山のアミボムの光に囲まれながらお祝いされて、目尻をきゅっとすぼめてはにかんでくれていたはずだったけど、あなたが生まれ育った国で穏やかに大切な1日を過ごせるなら、それもとても素敵なことだと思う。どんな形であれ、今日が1年に1度の素晴らしい1日であることを前置きに、1年に1度しか書き起こせないような私なりの全力の愛とお祝いを精一杯文章にしたいと思います!とてもながいよ!ジョングクがもしこれを読んでたら、画面を明るくして、携帯から離れてみてね!

 

たくさんの"はじめて"の話

 

きみに出会って頭から爪先まで恋に落ちてしまったときの話は、1年前の今日に書いたブログに全てまとまっているから割愛するとして、今日はなによりも、ジョングクのお陰で、本当にたくさんの"はじめて"の感情と経験を与えて貰ったということを言いたい。SNSで繋がった人に会いにいくことも、顔も知らないフォロワーと毎日学校で会ってるクラスメイト以上に仲良くなることも、"スローガン"とかいう文化も、"マスター"や"ミューバン"なんて言葉も、知らない言葉と馴染みのないメロディーで構成されたひたすらにカッコいい楽曲も、何もかもが未知で新鮮でキラキラしていて、たくさんの動画や過去コンテンツを新しく知るたびに胸の奥から何かが湧き上がるような興奮と感動を覚えた。知らなかった世界を知って、毎日が楽しくて、ジョングクにまつわる全ての瞬間が特別になった。防弾少年団のプレイリストをかけながら最寄りのスターバックスで期末試験の勉強をした放課後も、生まれて初めて自分の意思でチケットを申し込んで、"厳正なる抽選の結果、お客様はご当選されました"の文字を帰りの電車の中で見たときの感動も、忘れない、一生。

だから今日は、生まれて初めてきみに会いに行った、Happy Ever Afterの横浜アリーナ公演の思い出について書いておこうと思う。

 

🥕🥕🥕

 

チケットが当たったその日から、1日に1度はペンミのことを考えていた。そもそもドルオタビギナーの私は、"大好きな推しを生で見ることができる喜び"を全く知らなかったので(そりゃ絶対嬉しいに決まってるけど、実感として経験がなかったために自分でもピンときてなかった)毎日ソワソワしっぱなしで、何を着て行こうとか、相互フォロワーにあったら何しようとか(ソンムルという文化を知るのはまだ後である)、そもそも帰りは何時になるかとかそんなことを考えていたのだけど、そのうちについに気がつくのである。

 

 

ペンライト持ってねえ

 

と。

 

え????

ダメじゃね??????

 

公演中何振るの??????

頭????????????

 

アミ↑ボムなのかアミ↓ボムなのかすらわかっていなかった私は、とりあえず現地販売の存在を知り、横アリペンミ初日に実際に現地に出向いて、販売時間丁度からアミボムを購入することにした。ちょうど購入日の次の日が自分の当たった公演の日だったので、会場の下見になるとも思ったからだった。

新横浜なんて行ったこともなく、知らない駅で降りて乗り換えをして、めちゃくちゃ大きい駅なんだな、おっ、スタバある、とか思いながら駅の外に出て、マジでおったまげた。

 

f:id:llllxx_ll:20200901003923j:image

↑画像はぼかしてます

 

 

人こんないんの....................

 

 

"これ大丈夫か?"というのが率直な思いだった。物販が残ってるかとかそういう話ではなく、1人でかち込んだことに対する猛烈な不安が頭をよぎった。思いっきり制服で、午前中に受けてきた授業の分の教科書をパンパンに詰めた鞄を肩にかけて、メイクもせずに横アリに進撃(死語)していたわけだが、周りはそもそも2人組、はたまた年齢層高めのオトナグループ、おしゃれなお姉さん、スカートのバカ短いJK、デカイ声で仲間の名前を呼びながらBT21のグッズを威圧するかの如く身にまとって列を陣取る黒マスク戦闘派集団など治安はカオスを極めていたのだった。しかしビビっているわけにはいかないのだ。アミボムを買わないと。

その一心から列に並んだ私は、そこで救世主に出会うことになる。

「あの〜もしかして、ペンライト買いに来ましたか?」

え、あ、はい、え?

私に声をかけてくれたのはめちゃくちゃ綺麗な大人のお姉さんだった。複数で列に並んでいる人が多い中、そのお姉さんはたまたま私の隣に立っており、さらに1人だったのだ。うなずく私に、「よかった〜!!私、このペンミが初めてなんですけど、周り若い子ばっかりで、こんなおばさんが行っていいのかって心配になっちゃって〜〜・・・」

いやいやいや。全然おばさんに見えないんですけど????お話を聞くと、その方は私と同い年の娘さんがいらっしゃって、長らく東方神起のファンをしていたけれど、娘さんがハマっている防弾を一緒に見るうちにテヒョンにハマってしまったらしい。お話するうちに列が進んで、実際はかなりかかったのだけど、体感あまり並ぶ辛さを感じることなくアミボムを手に入れることが出来た。お姉さんは私のことをめちゃくちゃ気に入ってくださって、娘を見てるみたいでカワイイ〜!と激褒めてくれた上に、LINEを交換してもらい、新横浜でお別れをした。その帰り道に、わたしは半端ない感慨に浸っていた。

 

防弾少年団すっげえ!!!!!!!!

ペンライト買いに行っただけでこんな出逢いが生まれるなんて超☆ヤベー!!!!!!!!

 

だって初めてだったんだもん。歳の離れたお姉さんとも、アーミーってだけでお話ができて、一緒に物販に並べて、ご縁が出来る、そんな経験今までしたこともなかった。嬉しくて興奮が止まらなかった。買いたてのアミボムの入った黒い長方形の箱を抱えて電車に揺られながら、あの人混みに1人で突っ込んだ自分のバイタリティと、超絶偶然運命的な出会いに全身が熱くなったことをよく覚えている。

 

🥕🥕🥕

 

翌日、いよいよ自分の入る公演日がやってきた。ワクワクしてよく眠れなかったので、授業中に爆睡した(カス)

私は高1の後期に突然防弾少年団に沼落ちしたわけだが、学年にかなり古参のファンの子がいたので、申し訳なくて自分の沼落ちを明かすことができずにいた。しかし、どうしてもクラスメイトには話してしまい、自分がこの後ファンミーティングに行くということを興奮を隠せぬまま触れ回っていたのだった。迷惑である。

だが私のクラスメイトたちは、半数が何かしらのオタクだったため、同族への理解と協力姿勢がすごかった。本来なら放課後に清掃義務があったのだが、私は担任に病院に行くと嘘をついて清掃をパスし、そそくさと正門を出た。すると、愛すべきクラスメイトたちが、

「◯◯ーーーー!!病院気をつけてねー!!!!」

「体調大丈夫ーー??また明日ねーー!」

などと、先生の見ている前で口々に叫んでくれた。いや、全員、私が病院などではなく、この後ペンミに行くことを知っているのである。

 

お前ら........

お前らッッッ.............!!!!!!!!

 

オタクis神。オタク最高。界隈が違えど魂 -ココ-が同じなんだよ俺たちは。あゝオタクでよかった.........愛してるぜ..........

 

昨日ぶりの横アリは、もう全然怖くなかった。ちゃんと着替えたし、相互フォロワーと合流できたし、ちゃんとアミボム持ってたし、何よりこの後本当にジョングクを見れるんだと思ったらドキドキが止まらなかった。チケットを出して、中に入ったときのことは正直よく覚えていない。ただ晴れて空が真っ青だったことと、会場に一歩踏み込んだときの霧のかかったうすひんやりとした空気が、経験したことのない別世界を感じさせてくれたことは記憶に刻まれている。

座席は今思うにかなり良席だった。花道にめちゃくちゃ近く、のちに花道を歩く推しを肉眼で見ることができたくらい。席に着いて、隣の人と少し話した。その人は確か同ペンで、はじめての日本ショーケースから全通しているとかで、ただならぬ落ち着きを見せていた。私はとにかくソワソワしていた。ペンミって、どんな感じで見ればいいの?叫んでいいの??どういうテンションなの?

そうこうしているうちに、いよいよペンミが始まった。場内が暗転し、暗闇の中で、ついさっきまでザワザワしていた場内が一気に静かになって、張り詰めた空気が流れた。

 

 

 

ものすごい爆音と共に、7人が登場した。

色とりどりの照明が点滅して、折り重なって、チカチカ走りながら何本も光った。音響がすごいな、と真っ先に思った。音というか、振動なのだ。わかる人はわかる。音は耳に入ってくるけど、振動は身体に染み込む。音の細かい震えが、全身に伝わって心臓がドキドキした。迫力と臨場感でとにかくすごい、と思った。これがペンミなんだ。これが、ライブってやつなんだ。

 

そして、7人が歌いながら、それぞれの方向に伸びた花道に向かって歩き始めた。

 

f:id:llllxx_ll:20200901003302j:image

 

「ギャアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!グクーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

隣の人の叫び声、いや、わろた。

みんなそんな感じだった。さっきの心配なんやねん。なるほどね。理性なんてなくていいんだ。そりゃそうか。私も叫びたい!てか、ジョングクどこ?えっ?ちょっなんかこっちきたんだが。どゆこと?え、顔めちゃくちゃ見えるが?なになに?ちょっと待っえやばいヤバイヤバイヤバイヤバイ

 

 

ジョングクって生きてたんだ

 

 

 

真っ先に浮かんだ感想はそれだった。本当にこの世に存在してたんだ、と思った。画面の向こうで見ていたジョングクと、髪の毛一本すら変わらない、本物の彼が目の前にいた。これまでの人生であそこまでの興奮を感じたことはない。多分、見知らぬイケメンに突然渋谷のスクランブル交差点のど真ん中でプロポーズされてもあそこまで興奮できない。あのとき、あの瞬間、ジョングクでなければ、あれほどの感動をわたしに与えることはできなかった。

頭の奥がブワッと熱くなって、そのうち目頭が熱くなった。自然と泣いていて、我ながらウケた。自分ってこんなに感情豊かだったっけ?ジョングクが私ですら知らなかった私を引き出してくれたのかもしれない。生きててよかった、と思った。本気で地球に感謝した。

 

生でジョングクを見て、カッコよさに悶えて、生歌に聞き惚れて、合間のゲームでたくさん笑って、VCRで叫んで、間違えたけど頑張って掛け声をして、あっという間に公演が終わった。

 

終盤、天井から紙吹雪と、メンバーのサインがプリントされたお星様がたくさん降ってきたときの夢の中みたいな光景が、今でもまぶたの裏に焼き付いて離れない。この世界にこんな場所が、こんな幸せがあったのかと、はじめて知った。横アリを出て駅に向かう途中の歩道橋で、すっかり暗くなった春の夜空を眺めながら、"この景色と今日の感動を一生忘れることはないだろうな"と思った。公演が終わって数時間しか経っていないのに、その瞬間ではなく、未来につい想いを馳せてしまうような、そんな儚さと刹那の美しさが、そこにはあった。

 

f:id:llllxx_ll:20200901003201j:image

 

2年前の春の公演についてのただのレポじゃねーか!何が誕生日おめでとうやねん!てかなげーわ!とジョングクからツッこまれそうだから、そろそろ本題を言ってこの文章を締めくくろうと思う。

 

 

 

ジョングク、ファン思いの真っ直ぐで優しいきみは今きっと、コロナ禍で思うように公演ができないことをもどかしく思い、考え、真正面から自分のアイドルとしての責任に向き合って、毎日を過ごしていると思う。わたしはわたしであって、あなたではないから、一言一句その心を読むことはできないし、その考えを代弁することなどおこがましくてできないけれど、それでもこの予想は間違っていない自信がある。

だからこっそりいうけど、ジョングクが今まで残してきたものと、これまで私に与えてくれた感動と興奮とすべての瞬間は、けして色褪せることなく鮮明に、心臓の1番深いところに刻まれているから、大丈夫だよ。あと少し、本当は、少しじゃないかもしれないけど、でもきっと待つから、それまでは過去の思い出の宝石のかけらを並べて飾って絶対に待つから。言葉が違っても、国境が分かたれていても、どんなに年月がかかっても、必ずまた、会いに行けると信じています。その時はもう、1人で並ぶのも怖くないし、遠慮せずに最初から叫ぶし、アミボムは事前にネットで買っておくよ。ジョングクがいたから出逢えた大好きな友達と、いや、いなければその存在を知らないまま生きていた友達と、また一緒に公演に入れる日が1日も早くくるように祈っています。

 

 

f:id:llllxx_ll:20200901003404j:image

 

たくさんのはじめてを教えてくれてありがとう。知らなかった世界にわたしを呼んでくれてありがとう。本当はわたしの顔なんて決して知ることがないのに、それでも心が繋がっていることを信じさせてくれてありがとう。ずっとアイドルでいてくれて、ありがとう。ジョングクのおかげで輝いた瞬間が数え切れないくらいあるよ。韓国語の勉強をしているよ。いつか、目を見て話せる時が来たらいいななんて、淡い夢がわたしのことをどんなにクソみたいな毎日の中でも、生きていようという気持ちにさせてくれるんだよ。ジョングクが飲んでいたから、アメリカーノを飲むようになったよ。お揃いのメーカーのスニーカーも買って、たくさん履いているよ。ジョングクがカバーしていたおかげで知った曲がたくさんあるよ。人生を変えてくれて、本当にありがとう。ジョングクをみつけだして、好きになれた自分を好きにさせてくれて、ありがとう。

 

 

どうかあなたが与えた愛の分だけ幸せでいられますように。誰かを幸せにした分だけ、誰かに幸せにしてもらえますように。あわよくばその誰かの中に、1ミリでも、1ミクロでもわたしの存在がありますように。

 

お誕生日おめでとう!

 

 

f:id:llllxx_ll:20200901003607j:image

 

 

 

 

わたしのおすすめソングたち

 

毎日コロナウイルス関連の暗いニュースで心が塞がれるような毎日ですが、親愛なるオタクの皆さんいかがお過ごしですか。わたしは元気です。正確に言えばめちゃくちゃ暇だし政府にもどうにもならないこの生活にもイライラするけど、健康かどうかで言えば若干の体調不良はありつつおおむね元気と言ったところです。

 

先日設置しているマシュマロに「おすすめの曲が知りたいです」というメッセージを頂き、(そもそもこの気の滅入る日々の中で匿名とはいえ誰かとコミュニケーションを取れるということにかなり救われています。マロ投げてくださる方ありがとうございます)せっかくなら私のおすすめ曲紹介という形で久しぶりにブログを書いてみようと思い立ちました。全部で21曲あります。平均を4分だとして、21曲×4分=84分、つまり私がここに載せた曲を全て再生すれば、だいたい1時間ちょいは潰せるわけです。是非誰かの暇つぶしになれば幸いです。

 

 

1. Dot / D1CE

2019年デビュー5人組グループD1CE(ディワンス、ディウォンスと読むらしい。IZ*ONE並みの難度)のアルバム、Wake Up:Roll the Worldの中に収録された1曲。ちなみにタイトル曲はhttps://youtu.be/Tj8mND7Q16Yこちら。とにかくサウンドがお洒落。しかし私がメイントラックよりも気に入っているのがこれ、Dotなのです。私はサビとそれ以外が明確なパキッとしたわかりやすい曲が好きなのでこれはドツボ。サビのメロディーが他にあるようで実は聴いたことない感じでとてもいいです。中毒性。一応公式ダンス動画も出てるんだけど正直微妙なので(申し訳ない)曲が気に入った方はぬるっとチェックして頂ければと思います。

f:id:llllxx_ll:20200415224920j:image

 

Dot

Dot

 

2. Yolowa / 公園少女

ごうぉんそにょ、略してGWSNこと公園少女の記念すべき1stアルバム中の挿入曲。元々公園少女は宝塚から出てきたような端正な顔立ちの日本人メンバー、ミヤさまの存在がきっかけで知ったんだけど、曲自体はフォロワーの方におすすめを教えて頂いて聴くようになりました。私のフォロワー超有能。ありがとうございます。ちなみに私の推しは天真爛漫担当ミンジュですお見知り置きを!公園少女の曲の良さは、なんといってもコンセプトが一貫していることと、聴いたらすぐ公園少女だな、とわかる曲調を持っていること。デビュー曲から今までPuzzle Moon→Pinky Star→Red-sunとカムバックしているんですが、月星太陽ってベタだけどオタクこういうの大好きじゃないですか。MVに出てくるモチーフも超可愛いし、曲ごとに公園少女らしさが出てて凄くいい。わたしのおすすめソングYolowaはその可愛さを凝縮したような1曲だと思ってます。個人的にはレドベルのピカブとか好きな人はこの曲も好きなんじゃないかなと思ったりする。Puzzle Moonのアルバムに収録されている曲は、どれも触れたら壊れちゃう砂糖菓子みたいな、キラキラ透ける宝石みたいな曲ばかりなので、是非聴いてみて欲しいよ!

 

Yolowa

Yolowa

Puzzle MoonのMVはこちら→https://youtu.be/MEmHy9OIzLA

 

3. Nothing Better / Seven O'clock 

全てのけーぽに精通しているわけではないのだけども私の好きな曲の中には比較的知名度が低いがゆえに良さを共有するのが難しいものがいくつか存在する。その中で個人的「なんでもっと売れてくれないんだ選手権」堂々1位がこれ、セブンオクロックのNothing Betterです。

まずセブンオクロックのエース、A-Dayことハンギョムを紹介させてください。96年生まれ、ソウル出身、ラップもダンスもボーカルもこなす万能リーダー。そしてこの顔である。
f:id:llllxx_ll:20200407192852j:image

FC公式写真でこの顔面。逸材だろうがよ。ジェジュンの顔とか好きな人なら刺さる系統じゃないかと思ってるんですがどうですか?

f:id:llllxx_ll:20200407191721j:image

↑適当にTwitter漁って保存したんだけど某スタエックスのミニョクに似てません?アストロのウヌみもあるかも。ジャージ着てこの圧倒的オーラ勘弁してくれよオイオイ。

f:id:llllxx_ll:20200407191725j:image

↑今度は三浦春馬?何?ちなみにパフォ中はイテヨンにも似てるとかたまに言われてるけど世界中のイケメンのいいとこ全部混ぜて中和して生まれたのがハンギョムなのではないだろうか?

 

この素晴らしき美貌とスキルを持つ男ソンハンギョムが無双しているのがそう、Nothing BetterのMVなのです。だがしかしこの曲なんとiTunesに配信なし。まじ事務所そういうとこ。

残念すぎるのでYouTubeリンク貼ります。絶対見てくれよな!!!!明らかにプレミアムな衣装きてセンター張ってるのがハンギョムです。ちなみにこれファンの間では「制作費ないのにカット沢山変えて頑張ってて涙出る」みたいなことを言われてます。不憫すぎ。

キャッチーだし音も凝ってるしハンギョムカッコいいし普通にもっと認知されて欲しい。3:27〜45あたりのハンギョム最高なので絶対に見てください。

📍https://youtu.be/PL5TMNg3LhY

 

4. Feeling / JEONG SEWOON

この曲はお友達に教えて貰って知りました。プデュ界隈はまじで詳しくないんだけど、その出身の方らしい。この曲は純粋にめちゃくちゃ気分が乗るから好き。始まりがいいんですマジで。おそらくアコギの音で始まるんだけど、こういう始まり方して良くなかった曲聴いたことないから。最初に言った通りサビのはっきりした曲が好きなので、もれなくこれもハマりました。万人ウケするタイプの曲だと思うので、知らない方は是非。

Feeling (feat. PENOMECO)

Feeling (feat. PENOMECO)

 

5. MIROH / Stray Kids

過去何度かスキズ関連のツイートをしていたからか、マシュマロなどで好きなんですよね?などと言ってもらえて嬉しい限りです。スキズ、かなり真面目に大好きなので。わたしはMy Paceでハマった人間なんだけど、スキズは割とメッセージ性重めなゴリゴリ社会派ソングも出してくるのが魅力だと思ってます。やっぱり流石はJYP所属ドル。イッジちゃんの新曲Wanna Beが流行ってますが、その前にスキズは一足早く自分らしさをコンセプトにしてる曲でカムバしてるのでそちらをまず是非聴いてみてください。

Levanter

Levanter

で、私が愛してやまないのが2019年3月にリリースされたタイトル曲MIROH(ミロ)。この曲は1年経った現在もマイペやD9といった名曲を超えてituneのストリーミング1位を保持しています。この曲がなければ飽き性の私はスキズに秒で冷めていたかも。逆に例え他の曲が微妙でも、こんなに良い曲が出せるグループなら末長く応援したいと思わせてくれた1曲でもあります。それくらい衝撃的にカッコ良かった。

まずMVがヤバいので絶対にそこから観て欲しい。オープニングが映画仕立てというか、やけにドラマチックに演出されているんだけど、ゾクゾクするほどかっこいいです。映像技術は流石韓国最大手JYPというところ。曲は良い意味でザ・アイドルソングだと思っています。振り付けのキャッチーさ、ガチガチのフォーメーション、未来への不安とそれに打ち勝とうとする自分というわかりやすいコンセプト。それにメンバー1人1人のボーカル、ラップ、ダンススキルが遺憾なく組み合わさって、王道でいて誰にも真似できない彼らの持ち曲になっている。スキズって元々人気ではあったけど、それこそ安定して新人というか、爆発的な人気が最初からあったわけではなくて、だからこそ未発達な感じが全員に残ってたんだと思うんですね。その中でこの曲をやることになって、メンバー全員がもがきながらも最善のカッコよさを追求したんだろうな、というある種覚悟や気合のようなものが1人1人の表情やパフォから伝わってきて、カッコ良すぎて見ながら興奮で武者震いしてしまうような、初めてそんな感覚を得た曲です。

📍MV→https://youtu.be/Dab4EENTW5I

MIROH

MIROH

 

わたしは後にも先にもこの時のアルバムが1番好きで、他の挿入トラックも含めてまだこれを超えるスキズのアルバムに出逢っていないんだけど、中でも好きなのがコレ、victory song

若干治安悪目なラップメインの爆イケソング。勝戦歌=すんじょんがと呼ばれてる1曲で、これもまたパフォ動画があり得ないくらいカッコいいです。マイドロとかの系統の曲が好きなオタクはハマるはず。ちなみにパフォ動画はデカい地下駐車場みたいなところで撮られてるんですけどNot Todayを彷彿とさせるなーって思ってます。アレ、私だけ?

📍動画→https://youtu.be/Fy3zu0WsTLM

Victory Song

Victory Song

スキズについて永遠に文字書けるのでここまでで収めておくことにします。ちなみにこれでスキズを気になってくれた人で何聴いたらいいかわかんない!って人はSKZ2020というアルバムにこれまでのタイトル曲が大体まとまって収録されてるのでそこを見れば間違い無いと思います。(ただスキズの曲はリズムの複雑さとかラップが多いのとか踏まえて日本語曲になると割と違和感すごいのでどうか本国verで聴いて欲しい)今年に入ってイルデしたまだまだフレッシュなStray Kidsを宜しくお願いします。

 

6. Complete / ONF

ONF(オンアンドオフ、通称オネノプ)はわたしを絶対に裏切らない。それくらいとにかくハマり曲が多く、何度カムバしても根底のオネノプらしさがブレない、曲の質の良さに高い信頼のおけるグループの1つです。思い返せばこれも確かフォロワーさんにおすすめして貰って聴くようになった気が。頭が上がらん。

オネノプ不動の名曲1位は絶対にこのCompleteです。爽やかの暴力。始まり方のワクワク感。個人的「この曲で起きたい!」アワードグランプリ。弾けてほとばしるサイダーみたいな曲。MVも完成度高くてすごく良いです。

ただCompleteの日本語verはあまりにツッコミどころがありすぎるんだよな。違う言語を違和感なく翻訳して曲としてもクオリティを保つって難しいですよね。

📍MV→https://youtu.be/ka9zaVL28OY

Complete

Complete

ちなみにオネノプが担当したTVドラマのサントラ曲もなかなか可愛くて割と好きなので一応置いておきます。

Pretty

Pretty

 

7. Nature / I'm so pretty

先の二曲で日本語verに違和感があると書いた一方で、この曲私が知ってるけーぽの中でもかなり日本語歌詞が大成功してる1曲だと思ってる。たまたまYouTubeで私がよく見てるりゅうがくんの動画にNatureが出ていて、それで最近イルデしたことを知って曲を聴いたんだけど日本語verがめちゃくちゃかわいい。

"やばみlip stick"ってフレーズがあるんだけど原曲を壊さずニュアンスを表現してて超いい。そもそもメンバーの子の日本語発音がすごく上手いし、ちゃんと日本語歌詞がリズムに合ってて、字余りだったり字足らずだったりってことが全くなくて聴いてて全然違和感ないんですよね。韓国の人がする日本語発音ってちょっと独特のかわいさがあるじゃないですか。それも相まって原曲より日本語verの方が好きかもと思ったレアなタイプの曲です。(おまごるの花火とかDream CatcherのWhatとかも個人的にはそう)

I'm So Pretty

I'm So Pretty


8. 습관 / SHAUN

かの有名なヒットソング、Way Back Homeを手掛けたソロアーティストShaunさん、それ以外にもめっちゃ良曲あるので是非聴いてほしい。わたしのおすすめは습관(習慣、副題はBad Habit)という曲で、これに至ってはなんかただただ感覚で好きなので、その好きを説明しろと言われても難しいのだけど、普段アイドルソングしか聴かなくてたまには違うテイストの曲にハマってみたい人がいたら是非聴いてみてほしい。ちなみにこれは2019年1月にリリースされたもので、その際"Traveler"と"Terminal"の二曲がセットで発表されてるんだけど、3曲ともMVがあまりにも良すぎるのでまとめてシェアしておきます。個人的にはTravelerがベストオブエモ。

📍MV→https://youtu.be/eKNLp1xjdzI

https://youtu.be/yioKxAW5QDk

https://youtu.be/yioKxAW5QDk

습관

습관

  • SHAUN
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

9. Utopia / Ateez

アチズ最近キテますよね。周りでもすごいスピードで沼堕ちしてる人たくさん見るしそれだけの魅力があるんだろうなと思います。ペンライトもめちゃ可愛いし羨ましい。私はアチズみたいないい意味で癖強めなグループは単純に好みの問題でそんなに聴かない傾向にあるんだけど、去年の夏に出たアルバムは流石に良すぎて聴きまくってしまいました。その中で特にハマったのがこれ、Utopia。出だしもいいし、1曲の中にちゃんと起承転結があって、どこ聴いても飽きないし、サビ最高だし、これはまじで良いなと。で、これ思ったんだけど防弾にカバーして欲しくない?歌い出しはジョングクで、サビの高音はジンかジミン、we can touch Utopiaのところはナムジュンで.....そう思いながら聴いたら結構そう聴こえませんか????こんな楽しみ方してるのおかしいですか?????

Utopia

Utopia

 

10. Freeze / Momoland 

ヨジャドルにほぼ全くといっていいほど推しがいない私が唯一明確に"推し"と公言していたのがモモランドのヨヌ。まずシンプルにめちゃくちゃ顔が好きだし、パフォが好きだし、お茶目で、ファン想いで、日本が好きで、天真爛漫で努力家で、初めて応援したいと思った女の子がヨヌでした。かの大ヒット曲、プムプムで一躍知名度を上げ、「ポストTWICE確定?」なんて言われていたモモランド。でも、気がついたら曲もコンセプトもマンネリ化、メンバーは次々告知なしに活動不参加になり、何人か欠けたままでカムバックしたり、挙句不祥事や脱退、メンバー不仲説が出て今やモモランドに私の大好きなヨヌはいません。だからこそ、プムプムが出る前の、初々しかった彼女たちのピュアな笑顔が色褪せない初期の曲たちが今でも大好きだし、それをおすすめに挙げたいと思います。やはりなんといっても謎にキムジェファンが出演していることで有名なFreeze!を聴いてほしい。

(実際ただ事務所のよしみでコラボしてるだけ)

ああキラキラしてるな........圧倒的エース奇跡の01年生まれナンシー、その隣で一際目を引くヨヌ、モモランドのポップなコンセプトを体現していたジュイ。あゝもう二度と戻らぬ全員の揃ったモモランド........アイドルとは儚いものだよなあ............ちなみにデビュー曲も最高に可愛いです。バッ!泣いてねーし!バカ!泣い

Freeze

Freeze

JJan! Koong! Kwang!

JJan! Koong! Kwang!

 

11. I wanna be / KEY

SHINee自体は全く詳しくなくて恐縮なんですが彼の歌声とソロ曲の世界観が本当に好きで、これはリリースされてから何度も何度も聴き倒した1曲。曲に形があったら今頃擦り切れてボロボロになってると思う。兵役前に出した最後の曲だから、残されるファンに大丈夫だよって優しく言い聞かせてるみたいな歌詞が本当染みるんだけど、私でさえグッと来るんだからシャオルの方にとっては尚更忘れられない大切な曲なんだろうなと思います。同じくらい大好きな、One of those nightsも下に載せておく。この曲は日本語verもあって、そのタイトルが"群青の夜"なのだけど、タイトル通り夜の深い藍色の闇に途切れ途切れに鈍い星が輝くような、そんなイメージの切なくて美しい曲です。

I Wanna Be (feat. SOYEON)

I Wanna Be (feat. SOYEON)

 

12. Don't Need Your Love / NCT Dream

韓国のアイドルグループが欧米の有名アーティストとコラボするのは珍しい話ではないけど、そうして出来た曲の中でもこのHRVYとのコラボ曲、本当に好きです。そもそもHRVYが好きなので...これはあくまで洋楽の方に重きを置いてる曲だと思うんだけど、違和感なくボーカルをこなしてるドリームのメンバーが有能すぎて笑う。SMってやっぱり精鋭しかいないんですね。洋楽には洋楽に合う声質のアーティストっていると思っていて、ジョングクとか特にカバーしてほしさある。MVも天才だしこれはものすごくお気に入り。勉強しながら珈琲用意してこれかけるとすごいお洒落な空間に思えるので感謝してます。

📍MV→https://youtu.be/ESVsbCkFvG4

Don’t Need Your Love

Don’t Need Your Love

HRVY単体の曲も素晴らしい曲ばっかりなので私が特に好きなの貼っとく👇

Told You So

Told You So

  • HRVY
  • ポップ
  • ¥255

 

13. Trauma / EXO

ここまでSM所属アーティストが続いたので。ラブシャのアルバムに入ってたこの曲、特に何かあるわけでもないんだけどものすごい気にいってしまい、一時期狂ったように聴いてました。テッカジ〜クッカジ〜みたいなところまじで中毒性がすごい。EXOは有名どころしか知らない、にわかですらない何かというポジションのためいいと思った声の人が誰かよくわからないんだけど調べたところおそらくベッキョン氏だったみたいです。SMドルの私のイメージは、英才教育受けた選ばれし貴族集団て感じ。他のアイドルがどんなに頑張っても出せない気品とプライドを兼ね備えている、"SM"という最高の血統書を持ったアイドルたち、みたいな。個人的にはこういうダークなコンセプトもっと見たいです。エリの皆さんおすすめあれば教えてください。

Trauma

Trauma

 

14. Salty / The Boyz

推しがいるわけでもないのに一通り曲だけは把握しているドボ。ドボの曲って王道爽やか少年青春コンセプトを守った曲が多くてめっちゃ好き。そんなドボが最近TATTOOくらいから系統チェンジしてきてオッと思っていたんですが、最新アルバムのREVEALは「こういうドボもアリかも」を全面に出した感じでこれはこれでハマりました。Saltyはいかにも"アルバムを引き立てるために必要な隠し味みたいな一曲"だと思う。SorryとSaltyで韻踏んでるところとか超凝ってるし、お洒落でこだわりを感じる、めちゃくちゃ好きな曲です。ちなみにドボ、歴代カムバ曲は全部好きだけどText me backは特によく聴きたくなっちゃう。明るくて吹っ切れた可愛い曲が多いところ、ドボの推しポイントです。

Salty

Salty

 

15. Valkyrie / ONEUS

2019年にMAMAMOOの弟グループとしてデビューし活動を追うごとにじわじわその知名度を上げてきているONEUS(ワンアス、又はウォノス)の鮮烈なデビュー曲がこれ、ばるきり。初めて聴いた時このグループはヤバイ、とハッキリ思いました。デビューしたばかりの新人の曲にしては世界観もMVの凝り方もメンバーの魅せ方も完璧すぎるやろと。Valkyrieというのは北欧神話に登場する"ワルキューレ"という女性の英語表記だそうで、彼女は戦場において生きる者と死ぬ者を選別する役割を担っていたそうです。歌詞は「暗かった僕の人生に君は光を差すのさ」「君は僕だけのValkyrie」とか、まあつまり重い。私はそういう闇堕ちみたいな曲、めちゃくちゃ好きなので、もれなくハマってしまいました。雪の中タワレコにサイン入りアルバムを買いに行ったのが懐かしいです。(受験期とノスの活発な接触イベ期がモロかぶりしてしまったので、茶の間に成り下がりましたが)ちなみに私が1番好きな歌詞が「天国の門を開けろ 彼女を見つけるんだ」というフレーズです。美しくないですか?生きるものと死んだもの、その境界さえも超えて愛を貫こうとする曲の世界観が端的に表れている秀逸な歌詞だと思います。作詞が良いアイドルグループは信頼が置けますよね。つまりノスはイイぞ。

📍MV→https://youtu.be/k6msd9uh8nA

Valkyrie

Valkyrie

すみません、まだノスの話を続けさせて下さい。先述したように彼ら、デビューした当時から新人とは思えないクオリティの高いスキルを持ったメンバー達で話題だったんですが、やっぱりなんといってもその筆頭はこの男、ヨ・ファヌンでしょう。

 

f:id:llllxx_ll:20200410034133j:image

 

このわかりやすいビジュアルの良さ。文句なし!!!元々初期プデュに出ていたことで知られるメンバーで(プデュ出身なのはゴニも)まあとにかくパフォーマンスにおける表現力がエグい。わかりやすく言うなら防弾でいうキムテヒョンみたいな感じです。ダンスのしなやかさはジミンに近いけど。ちょっとした口角のあげ方とか、視線とか、指先の一本一本まで惹きつけるようなずば抜けた表現力があります。そんなファヌンの良さを手身近に観ることができる動画がこちら→https://youtu.be/0BBszv1-Mqk

 

いやヤバイでしょこれ、なんで29万回再生なの??????1:44〜からがファヌンの本領発揮シーンとなっております。これを見てときめかない人がいるだろうか?いやいない(断言)

この時メンバーのレイブンが健康面での理由から活動休止していて映っていないのが残念なんですが、ファヌン以外のメンバーもめちゃくちゃカッコいいので是非。私はマンネのシオンくんの顔が好きです。

 

ちなみに他のおすすめ曲を厳選してみました。

LITは防弾のIDOLや最近カムバックしたNCTの英雄に近い世界観の曲。(もちろんサウンドは全然似て非なるものですが)入りからファヌンかっこよすぎてひれ伏してしまうよね。

📍MV→https://youtu.be/ggPF6Wb8A50

LIT

LIT

初期アルバムから私が好きな挿入トラックを選んでみました。特にRed Threadはサントラ味あふれるバラード調の名曲です。

Red Thread

Red Thread

Eye Contact

Eye Contact

Engilsh Girl

Engilsh Girl

 

16. FIESTA / IZ*ONE

聴く美容サプリこと麗しきアイズワンの今季の最新アルバム・BLOOM*IZの曲、どれも良すぎませんか!?!?!?!?!?!?ガチオタクではないので下手なことを言って怒られてしまいたくはないんだけど、個人的にはマジで"""正解"""すぎてこの曲を世に生んでくれた全ての人に感謝したいです。これだよこれ。アイズワンはこういうのを歌うからいいんですよね。本当にごめんなさいなんですけどvampireとか観てたらもうなんかやっぱり韓国の作曲の良さ、プロデュース力の高さに日本は到底追いつけねーよって...ゴニョゴニョ....そうは言っても好きと言わせたいはめっちゃ好き。

アイズワン特有の、軽くてピコピコしたサウンド(語彙力が限界)がめちゃくちゃ好きだし、本当に可愛いなって思います。個人的には本田瞳美ちゃんの声がグッとキます。

FIESTA

FIESTA

これもよく聴いちゃう。

Up

Up

SPACESHIP

SPACESHIP

SO CURIOUS

SO CURIOUS

 

17. yesterday / Block B

わたしはけーぽに沼ったのが2017年なので、それ以前の曲とかグループには全く詳しくなくて、ブロビもきちんと聴いたことがなかったんですがこれもまたフォロワーの方に聴いてみるよう勧められて知った曲の一つです。この曲知らずに死なずに済んでよかったーーーーーー!!!(大声)ブロビとかびっぽとか初期ニュイとかびとぅびとか、201X〜に一世を風靡したグループってそこにしかない良さ、ありますよね。yesterdayはその中でも全然年月を感じないというか、いつ聴いても気分が上がるのでシンプルにすごく好きです。あとジコさんの顔もめちゃくちゃタイプです。

📍MV→https://youtu.be/3q22SInyiX8

Yesterday

Yesterday

 

18. LOVE ME LOVE ME / WINNER 

ある日突然目覚めて超短期でウィノ期が来たことがあり、朝から晩まで聴き狂ってました。仲良くしてくれてるほそく兼うぃのぺん・ぐみちゃんにおすすめ教えてもらったんだけどやっぱりその道のオタクに聞けば大体間違いない。ちなみにIKONも同じ現象起きたんですけどわたしってもしかすると結構YG体質(?)ISLAND、AIRとかもすごくハマったんだけどやっぱりLOVE ME〜が個人的には1番よかったです。YG系ってあまり聴かない人はとことん聴かないイメージなので当てはまる方は是非。YG独特の曲調って、ピチピチ可愛い純度100%のアイドルソングに耳が慣れてる時に聴くと、たまに食べるスパイスフードみたいな感覚でハマっちゃうんですよね。(伝わる?)

📍MV→https://youtu.be/ppOWR7ZLl7Q

LOVE ME LOVE ME

LOVE ME LOVE ME

 

19. From Zero / Monsta X

モネクにハマったのは高2だった2年前の夏、Dramaramaを聴いて何このクソカッコいいグループ!?!?!?となってすぐに沼落ちしました。ちょうどその時イル曲であるLivin' it upがリリースされていた時もあり、曲をひたすら聴き漁り、ノモシを1から見始め、Mカを見まくって、ヒョンウォンに恋をし....とそこまでハマっておきながら、貧乏学生だったことを言い訳にFCには入らなかったことを激しく後悔しています。MAMA18のステージが生で完全体のモネクを見た最初で最後の日になってしまいました。推しは推せるときに推せとはよく言ったものです。わたしは本推しが防弾なので、モンべべにはモンべべの世界がある以上踏み込んだことは言える立場にありませんが、わたしも人並み以上にはモネクの曲が大好きでした。その中でもこのFrom Zeroは別格です。歌詞を簡単にまとめると「ゼロからやり直そう」という切ない失恋ソングなんですが、バラードと思いきや図らずも洗練されたポップな曲調でカッコいいんですよね。サビとかめちゃくちゃお洒落じゃないですか。オラオラゴリゴリお兄さんズがこの曲ではかなり優しくて甘い声でボーカルしてるのもツボです。で、ウォノと私の推しヒョンウォンのデート仕様の公式動画があるわけなんだけどそれがま〜〜〜〜〜〜〜〜〜良い

モネク7人永遠であれ

📍Inst ver→https://youtu.be/bTleCg4rTok

From Zero

From Zero

個人的にはモネクのタイトル曲全部好きですがやっぱりHEROは最高。ちなみにこの時のステージ、みんなビジュ良いのと曲にアレンジかかってるのとでお気に入りです。

https://youtu.be/LXnAQdF3H9o

モネク、日本語曲の歌詞もものすごくよく出来てて、原曲の世界観を余すことなく聴き取れるのも推しポイントなんだけど、やっぱりピースのアルバムの挿入歌は全部好き Spotlightの "さみしいと好きって似てるから"とか歌詞が秀逸すぎるんだよ。聴いたことない方はこのアルバムを一通り聴いてみてください。

https://music.apple.com/jp/album/piece/1359599312

 

20. ICE AGE / MCND

友達が最近聴いていたのがきっかけで知ったマジの超新星。天才5人組。読み方はまんまエムシーエヌディーで、"Music Creates New Dream"の頭文字の略だそう。どうやら日プに出ていた床波くんもこの曲が好きって公言してたらしいです。まあ聴いたらわかるのでとりあえずMVを貼ります。

f:id:llllxx_ll:20200415215213j:image


📍MV→https://youtu.be/XpIG9dq1PQw

 

.........

 

.................

 

ね???めっちゃ良いでしょ?????

 

まず新人曲なのにこのMVのクオリティ。お金かかってます感。これ、非常に大事だと思ってます。多彩なアングル、手の込んだ衣装、クソ豪華なセット。これが無くしてアイドルは売れないワケです。(誰?)ある程度の気合い、高級感がなきゃキツい。その点をMCNDはバッチリクリアしてるし、しかもMVに負けず劣らずメンバー1人1人のボーカル、ラップ、ダンスのスキルがバチボコにつよつよ。表情管理とか自分の動きの見せ方とか本当に新人??????前世でもアイドルしてた???

で、もちろん何より曲がいい。私のカス語彙力では「中毒性がある」くらいしか言えないんですけど新人にはなかなか珍しいゴリゴリ攻め系ソングなのがマジ加点。「イェッポ♡ネッコヤ♡ニガピリョヘ✨」系で溢れ返っているアイドル新人界に一石を投じる(言い過ぎィ!)超クールソングです。

Ice Age

Ice Age

しかもつい最近カムバしてるんだけど今度は打って変わって制服着ちゃって爽やかネオカラーのザ・アイドルソングMVになってます。カワイイ。絶対売れる。間違いない。

📍MV→https://youtu.be/GpYOfM_PwZg

Spring

Spring

気になった方はどこかセブチみある(個人の感想です)Hey Youも聴いてください。それからブルピン、イッジ、防弾(!)のカバー動画もたくさんあるので是非見てください。みんなでこのダイヤの原石見守ろうぜ。

 

21. Don't be pretty / 14U

フォーティーンユーかと思いきやワンフォーユーと読むらしい。可愛い。実はデビューして2年足らずで解散しているらしく、調べても他の曲は出てきませんでした。MCNDとは対極的にこれはバチバチの「イェッポ♡ネッコヤ♡」系。眩しい。爽やかさの権化。キラキラすぎて死ぬ。disみたいになってしまいましたがそうではなく、最近はむしろ珍しいあまりにストレートな王道アイドルソングなのでシェアしたいと思った所存です。気になって調べた時一番上に出てきたMカのステージ動画を見てみたんだけどなんかクソ人数が多くてよくわかりませんでした(失礼)こういうピュアなハッピ〜ラブリ〜❣️ソング、個人的には結構好み。セブチの初期曲とかもそんな感じで好きです。

예뻐지지마

예뻐지지마

  • 14U
  • ダンス
  • ¥204

 

番外編・Cpop

以下最近中華ポップにハマってる私が聴いてるいろいろ🇨🇳

Bomba

Bomba

  • UNINE
  • マンドポップ
  • ¥255

MVがめちゃくちゃいい。メンバーの顔がつよい。中華版プデュ的なオーディション出身グループらしい。

 

創新者

創新者

  • NINE PERCENT
  • マンドポップ
  • ¥255

Ei喔Ei喔

Ei喔Ei喔

  • NINE PERCENT
  • マンドポップ
  • ¥255

既に解散しているらしく残念。けーぽ聴いてる人なら誰でもハマるタイプの曲調。素直にカッコいい。

 

炫實

炫實

  • ONER
  • マンドポップ
  • ¥204

エモい。非常に良い。このアルバムデザインですら好き。Cpopとはいえ基本の雰囲気はKpopとほぼ変わらないので、やっぱりけーぽは国境を超えているんだな。そうなるとけーぽのアイデンティティとはなんだろう......

 

LOWKEY

LOWKEY

  • 刘炫廷 & 何昶希
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

曲があまりに良すぎて血眼で調べたけどどうやら知名度はそこまで高くないアングラアーティストのよう。こういう曲ってだれも知らないものを自分だけがみつけた感があってすごく好き。ゆったりしたテンポの曲はあまり好みではないんだけどこれは良いです。

 

 

ここまで読んでくれて(人によっては聴いてくれて)ありがとうございました!!!!途中で携帯がバグって後半が全部消えてやる気を失ったために書き上げるのが大変遅くなりましたが!!!!!はてブロすぐ落ちるのどうにかせんかいいうてますけどもまあ文字小さくしたので許してクレメンス

本当に暇なので毎日キャンディークラッシュとYouTubeTwitterと食べ物と音楽だけで命繋いでるので良ければ是非マシュマロやリプライ等でここに書いてないみなさんのおすすめソング教えてください🤍

過去フォロワーさんから教えてもらって聴いてハマった曲が実際にいくつもあるので多大なる信頼を寄せています。また他推しのプレゼン、わたしもこの曲好きだよ!!みたいなメッセージも待ってます!!!!よろしくお願いします!!!ユにマシュマロを投げる | マシュマロ

 

 

チョンジョングクに完全降伏しよう 〜性格悪いと思ってハマった推しが全然天使だった〜

 

 

ジョングク、お誕生日おめでとう!!!!!この世に生を受けてくれてありがとう。前置きとして一言書いておきたい。このブログは呆れるほど長い。1ヶ月前から思い立って暇な時間の合間を縫ってちょこちょこ思いの丈を文字にしていった結果、遺書ですか?死ぬ間際??????という感じになってしまった。大前提に、これは私の渾身の独り言回顧録です。読む人の負担とかほとんど考えてない。それに特に面白くない。なので最後まで読むのは相当面倒臭いと思う。それでも読んでくれるやさしい方にはなんかいいことあります。たぶん。

 

 

  🥕                    🥕                   🥕                      🥕

 

 

はじまりは不純な動機だった。断っておくが犯罪者の取り調べ供述の出だしではない。ジョングクに堕ちたときの話だ。わたしはもともと性格の悪いイケメンにこの上なく惹かれてしまう少々歪んだ性癖があった。子供の時から漫画やアニメのヒロインよりも悪役が好きだったので間違いない。中学受験をして中高一貫の女子校に入学し、わたしの性癖の拗れは加速した。周りが次々ドルオタになっていく中で、わたしは1人冷めきっていた。なにかのオタクをしていた経験としては一時期某俳優にハマっていたがその理由は彼を知った時の役柄がゲスいクソ不良だったからだ。アイドルなんてどこがいいのか全然わからない。ファンに甘い声出して品行方正で優しいだけの存在だと思っていた。

 

 

しかしたまたま防弾少年団を知って、ジョングクの写真見たとき、わたしは圧倒的直感で確信を持ってしまっていた。

 

この人絶対性格悪い!!!!!!!絶対女抱きまくってるにちがいねえ!!!!!!!顔が18禁だもん!!!!普段からチャラいんだろ?!そうだろ!?!?!?

 

 

f:id:llllxx_ll:20190819011847j:image

 

 

 

今思うとお前人の印象見誤りすぎ草。いやまじで。Cute Cookie♡みたいな海外アミの作った動画関連欄にあっただろうが???????

でも私は本気でそう思ったのだ。生意気そうな顔してる写真ばっかりフォルダに保存して、オラオラパフォーマンスの代表格であるRainismの動画を朝から晩まで再生して推しの性悪男イメージを勝手に膨らませた。正直、気持ち悪すぎる。(オタ垢を作った当初から妄想ツイートばかりしていたのもそんな私の心境の現れだが今振り返ると迷惑が過ぎる)ジョングクに罵られる夢とか見て興奮もしました。罪深い私をどうか殴ってください.....そんな風に歪んだ見方でジョングクの魅力を見出し遅ればせながら人生史上初めてのドルオタライフをスタートさせた私。が、しかし、

 

f:id:llllxx_ll:20190831210516j:image

 

はあ〜〜〜〜絶対ヤバい男や、そういう目ですよこれは

 

f:id:llllxx_ll:20190831210700j:image

 

う〜〜〜〜ん、イイ

 

 

f:id:llllxx_ll:20190831210831j:image

 

おっ

 

f:id:llllxx_ll:20190831211113j:image

 

................あれ?

 

f:id:llllxx_ll:20190831211210j:image

 

ふ〜〜〜〜〜〜ん

 

f:id:llllxx_ll:20190831234346j:image

 

 

ジョングクがただの性格良すぎる天性の優男だということはすぐにわかった。

 

アミの前ではどんな時も笑顔を絶やさず、ヒョンの前で弱音を吐かず、各国ツアーではどの公演でも平等に力を注ぎ、日本ペンミでたまたま体調が思わしくなく自分の理想のパフォーマンスが出来なかったと、だからアミの皆さんに会いにきましたと行ってホテルからライブ放送をしてくれて、日本ではJPOPをこっそり覚えて歌い、台湾では台湾の曲を、欧米では精一杯の英語を駆使したコメントをする。サイン会に幼い子供がくると優しいオッパの顔をして、ライブ中に具合が悪くなったファンに自分のボトルを咄嗟に手渡して、ジョングクはただのいいやつだった。星の数ほど女抱きましたみたいな色気を携えているくせに、激しいダンスパフォーマンスでは凶暴な猛獣みたいな目をするくせに、ヒョン達の前でめちゃくちゃ生意気そうな顔するくせに、ジョングクは全然、優しくてあったかくて真面目でまっすぐなアイドルだった。

 

 

正反対の要素に惹かれて(勝手にこっちが堕ちただけなんだけど)推し始めて、どんどんほんとうのジョングク像を知って、わたしが思い込んでいたジョングクのキャラクターと本人が食い違っていたわけなのだけど、わたしはそこで冷めるどころかどんどん沼に溺れていったのだから我ながら笑えた。あれだけ優しさを振りまくだけのアイドルなんてハマらないと思っていたのに。

 

 

いや、それがそもそも間違いだった。ジョングクは決して、なんでもできて、品行方正で、優しいだけの薄っぺらアイドルではなかった。

 


ジョングクはどういう男か、というと、彼はわたしの中ではものすごく複雑な人なのだ。これはわたしがジョングクについて感じているあらゆる感情をひとまとめにして精製された二文字の形容詞。ジョングクはアイドルのなかでもすごく”王道アイドル”的な位置付けに認識されていると思う。くせのない甘いビジュアルに、聴いたら1発で染み込んでくる爽やかな歌声、隙のないダンスパフォーマンス。ジョングクのアイドルとしてのスキルをグラフに表そうとしたら、多分だけどものすごく綺麗な三角形とか五角形ができるんじゃないだろうか。王道たる所以はそこにある。それはわたしもその通りだと思う。

 

でも、本人はなんとなくその称号を受け取ろうとしていないような節がある。それは雑誌やさまざまな過去コンテンツのインタビューの答えから伺いしれる。最近ではCamCamで”ダンスも歌もできて完璧だと周りから褒めていただくのですが、そんなことはなくて、個人的には何かひとつ特別に秀でた才能があればいいのにと思います”と答えていた。

(どう考えても特別に秀でまくった才能が複数あるやんけ〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?)

たぶんジョングクは完璧とか王道とかオールマイティとかいう言葉をかけられるたびに、そこになんとなく歯がゆい響きを感じ取っているのではないだろうか。

 

ジョングクは本当に完璧か?王道ドルか?オールマイティか?品行方正プリンスか?優しいだけが本質か?可愛い可愛いウリベイビーなのか?

 

ジョングクはたぶん完璧ではない。

 

オタク、あるまじき発言だと思う。たいていのオタクにとって推しは絶対神である。私にとってもジョングクはそうだ。だから本当は、私の中ではジョングクは完璧だ。パーフェクトヒューマンだし、非の打ち所がないし、全てが好きだ。でも、本人が自分は完璧じゃないと言っている。それを尊重すべきでもある。

 

そもそも人間である以上欠けている部分は誰にでも在るものだし、ジョングクは人一倍ストイックで自分の足りない部分に敏感だから、きっとその意識は強いんじゃないかと思う。完璧とかなんでもできるとか毎日毎日言われまくったらちょっと息苦しいこともあるだろう。常にそのイメージを保たなければいけないプレッシャーも凄まじいに違いない。なにもジョングクに限ったことではないけど、ジョングクがこんなに才能に溢れた男でありながらいつまでも時たま自信なさげなのは、自分の不完全さをほんの少しだけ、ファンや自分を完璧だと褒める人たちに知っておいてほしいからなのかもしれない。知らんけど。

 

 

 

だからかジョングクはよく自分は勉強ができないと言う。正直勉強なんてできなくていいよかっこいいから。掛け算とABCわかればええて。

とはいえジョングクはかなりそれを気にしているようだ。グループ内にIQモンスター先輩がいるのも大きいだろう。彼の聡明さにはファンはもちろんメンバーもよく関心している。ジョングクは関心を超えて羨ましささえ感じているのではないかと思う。ただ、ジョングクはたしかに勉強ができないかもしれないけど(数学のテストのエピソード)それはジョングクに知性がないということにはならないと思う。

ジョングクは頭がいい。偏差値とかペーパーでは測れない賢さが絶対にある。彼はよく赤ちゃん扱いされているが(かくいう私もしょっちゅうベビーシッター)多分本当は全然大人だ。何年芸能界やってきてると思ってんだ。ジョングク様だぞ。そこらへんの22歳より何倍も、何十倍も苦労をして、その度に経験値を積んで、自分の不甲斐なさにもがいたり、苦しんだりしながらステージに立ち続けてきたことを想像すると、ジョングクはきっと実際のところものすごく成熟した思慮深さと感性を持ち合わせているに違いない。思い出すのは、ツアー中イギリス公演で足をぶつけて痛めて椅子に座っての出演になったときのこと。初日のジョングクがめっちゃ泣くからもうこっちまで泣きそうだったけど、日を経るにつれてジョングクはそのときのジョングクなりの新しい楽しませ方を見つけていた。椅子に座ったままでも上半身を思いっきり動かして、屈託のない笑顔で、幸せそうな顔で歌っていた。これは大人のジョングクの一面を垣間見た出来事だった。プロだから当たり前の対応かもしれないけど、それでもジョングクの切り替え能力、精神力には、彼の内面の深さと経験値による知性を感じざるを得ない。

 

f:id:llllxx_ll:20190831235111j:image

 

それからジョングクは実はすごくカッコつけボーイだ。言い方が適切かわからないけど、ジョングクペンには伝わってくれる、たぶん。ジョングクはメンバーの中でどう考えてもみんなからカワイイジャイアントベイビー扱いをされているが、本人は自分はどことなく兄ポジだと思っているような節がある。かわいい。ついこの間、ペットボトルのキャップチャレンジを見事成功させる天才動画が上がっていたけど、キャップを吹っ飛ばしてメンバーが歓声をあげる中、髪の毛をかきあげながらとんでもないドヤ顔をしていて笑った。かわいい。肝心なところで自己評価が低く、自分に手厳しい一方で、こういうところでは思いっきり俺すげ〜だろ?してるジョングク、好き。お兄ちゃんたちに意外と世話焼きなところもかわいい。たりょらでゲームの要領を掴みきれていない兄たちにもどかしそうにして俺がやりますよ!ていろいろやっちゃうのとか、負けると口を尖らせてるところとか、普通にただの弟すぎて尊みが限界値を突破してしまう。しかもたぶんちょっと頑固だし、気を許した相手にはわがままだし、甘えただし。ウ〜〜〜〜ン書きながら好きすぎて踊りたくなってきた。無理。やめて。耐えて自分。

加えてジョングクはかなり”自分をこう見せたい”というこだわりが強いような気がする。本人も飽きっぽいのはみとめているが、ドラムやらギターやらピアノやらボイパやらボクシングやらあれこれ挑戦しているのは、単にチャレンジ精神旺盛というだけではなくて、”これができたらカッコいいんじゃないか” という自分の理想イメージがあったからではないかと思う。ナチュラル無意識天然イケメンモードのジョングクも大好きだけど、こういう意識的に自分をカッコよく見せようとしている時のジョングクはすごく人間くさくていい。

 

 

f:id:llllxx_ll:20190827180542j:image


こうしてみると、ジョングクは決して漫画の王子様みたいな正統派アイドルとしての顔だけではなくて、ものすごくいろんな顔があって、それが絶妙なバランスで順番に顔を覗かせているんだなということがわかる。

 

 

ジョングクの不完全さが好きだ。完璧なようでいてたまにのぞく彼の脆い部分が好きだ。世界中で愛されるアイドルでありながら、心はいつまでも無邪気でまっすぐで少し生意気なおとこのこのままで。少年だったのにいつしか青年になっていて、心も身体も常に成長を続けている。そんな自分に甘んじることなく、心配になるくらい謙虚で、自分の可能性には貪欲で、情熱的なところが好き。未熟な部分を埋め合わせようともがきながら生きている人間らしいところが好き。知れば知るほど奥深く、すべてを知るのはおこがましいとさえ思える彼の内面が愛おしい。ジョングクはそれほどまでに自分が魅力的な人間だって気づいているだろうか?わからんけど、もし気づいてないのなら、そのままでいい。

 

 

ジョングクは単純な男ではないのだ。ただの爽やか王道万人ウケ完璧黄金マンネではないのである。ものすごくいろんなことを考えて、こどもだったり大人だったりして、天使みたいな笑顔も見せるし悪魔みたいな艶のある瞳も持ち合わせる、さまざまな要素を水彩絵の具みたいに溶かしあって、それが混ざってほかの組み合わせではもうできないような色を成しているのがジョングクという人間なんじゃないかと、ただのオタクは思ったりするのである。そこが大好きで、愛おしくて、ずっとずっと応援したいと思う理由なのだ。ジョングクはほかに替えが効く存在ではない。この先どんな魅力的なアーティストがこの世に存在しようと、それはジョングクの代わりにはならない。私だけではなくて、この地球上に存在するすべてのジョングクペンにとって揺るぎない事実だと思う。それは、ジョングク、あなたがアイドルという枠を超えて、一人の人間として限りなく魅力的で、輝いていて、どこまでも真っ直ぐだから。わたしはあなたの見かけや、才能や、生き方に触れて、そこだけに留まらず、あなたの魂ごと愛してしまっている。わたしのようなファンは世界中にいるだろうし、それはもう、たいへんなくらい素敵なことだ。わたしの人生において、アイドルにハマるということは、一切予定プランに載っていなかった。ちょっと顔がタイプだったから、先っちょ浸かる予定が、気づいたら全身ジョングクに支配されてしまった。もうこれは完全沼堕ちだ。わたしは世界一かっこよくて愛おしくて切ないくらいうつくしいジョングクに、白旗降って全力で降伏したい。

 

ジョングクはたとえ千万人の聴衆がいても、自分を求めてくれるたった一人のために寄り添って歌ってあげるようなひとだと思う。ジョングクはアイドルになったからファンに優しいのではなくて、優しい男がアイドルをしているだけの話なのだ。そんな最高な話ある?ジョングクほんとすきもう大好きハァ......

 

 

ジョングク、最高。

 

 

ジョングクを好きになって本当によかったと思う。後悔してる人なんて多分いないと思うけど。ありきたりすぎるけど、本当にこれに尽きる。ジョングクを知らなければ私は変わらずアイドルってつまんね〜と思いながら生きてた。マジで危なかった。何にもわからないまま大人になるところだった。ジョングクの人間的複雑さを知ってしまったら、その魅力に堕ちてしまったら、もうそんな風には思えない。

 

最後に、ジョングクの、ファンに対してこちらが求める分をはるかに超えた大きすぎる愛を与えてくれるところが好きだということを書いておく。ジョングクをきっかけにして浅いながらもKPOP界隈を知り、大抵のアイドルは様々な形でファンに報いようとしてくれる生き物だということを学んだ。だからといってジョングクのくれるファンへの愛が当たり前だとは思えない、ぜんぜん。ジョングクのファンは世界中に星の数ほど存在する訳だが、その一人一人の存在に想いを巡らせ、応えようとしてくれなければ、あれほどの愛は生まれないと思うから。あみのために多忙なスケジュールの中で必ず金曜にチャットをしようとしてくれたことも、なんでもあみが1番なのも、なんでもない日にカバーとかGCFを投稿してくれるのとか、愛でしかなくて、自惚れとかじゃなくて、推しに愛されてるファンで死ぬほど幸せだと思う。きっとその裏側には、ジョングクの生まれつきの心の優しさと、幼くしてデビューして、ある意味ではファンの存在が絶対になってしまっているということがある気がして、時々胸がぎゅっとなるけど。

 

 

ジョングクほどの男はもうこの先の人生で二度と見つからないだろうし、出会いたくないし、私の青春を捧げた最初で最後の永遠のアイドルになると思う。自己嫌悪で押し潰されそうな夜は何度もジョングクが単独放送をしていたVliveを聴いた。足を痛めた彼が”自分を責めないで、冷静に、出来ることから処理しようとして”と言っている部分を繰り返し聴いて、自分を奮い立たせて次の日も生きた。やる気が出ない日の朝はいつもeuphoriaを聴いた。ジョングクの歌声を聴きながら行きたくない学校に行くために駅まで自転車を漕ぐと、いつもの景色がちょっといい感じになる。

ジョングクは即効性の魔法の薬みたいなものだ。

少年団たちはLovemyselfと言うし、沢山の大人たちが”正しく自分を愛せる人が他の誰かも愛せるようになる”みたいなことを言うけど、わたしは防弾少年団を、ジョングクを愛してはじめて自分の人生ってなんか愛おしいかもしれないと思えるようになったのです。ジョングクへの愛で満たされてる自分を愛せるようになったんだよ。本当にありがとう、ジョングクの幸せと、健康だけをいつも願っています。

改めてお誕生日おめでとう!

 

 

f:id:llllxx_ll:20190830013535j:image

 

 

追記:性格の悪そうな顔した男は今も大好きです。

 

 

MAMA in JAPAN 2018に行ってきた

MAMA in JAPAN 2018 さいたまスーパーアリーナ公演に行ってきました〜〜〜〜!

 

いや〜楽しかった!楽しかった!!!余韻がまったく冷めやらないのでブログで簡単にレポを兼ねて記憶を文字に起こしておこうかなと思って書きます。

 

思えば推しの防弾少年団がMAMA日本に出演すると知ったあの日、エエ〜〜〜〜!?!?と1人叫び絶対行くしかねえ!行く!神が行けと言っている!思っていたわたし。色々あって自名義ではなくお友達名義のチケットで行けることになりました。ゆめちゃん本当にその節はありがとうございました。

 

f:id:llllxx_ll:20181213214626j:image

さあいざさいたまスーパーアリーナへ!!!!

 

まあその、とにかく、一言でいうとクソ寒い。会場に着くもあまりの寒さに人を待つことが苦痛すぎたので一旦屋内に引き返しました。さいたま新都心駅はけーぽぺんパラダイスでカオスだった。ワクワクというよりとにかく寒かったです。そんなこんなで本日同行する仲良しフォロワ〜晶ちゃんとさあやちゃんと合流し、開演1時間前にしてゲート前に並ぶ私たち。荷物検査に時間がかかるのか進みが遅くて入ったときはまあまあギリギリだったので、1時間前くらいに並んでおくのが妥当だと思いました。

 

さあいよいよ席へ!と中に向かう仲良しトリオ。

 

f:id:llllxx_ll:20181213215034j:image

 

!?!!?!?前世で何した!?!!?!?

 

近い。近すぎる。

正確には当ててくれたゆめちゃんの名義のお陰なのですが...さいたまスーパーアリーナは初めてだったのでチケットの番号見ても席がピンと来なかったのだけどこれはヤバイ。ちなみに200レベル13列でこれでした。たまアリつよい。ここでやっと実感が湧いてきた私たち、主催側が用意してくれたMAMA専用ライトを点灯しテンションがブチ上がる。ちなみにライトこれです👇

 

f:id:llllxx_ll:20181213215541j:image

 

わたし「ハア.....なんかもう死にたい....」晶ちゃん「これはもう....もうね...」さあやちゃん「ナムジュン.......」

 

>>>噛み合ってない<<<

 

そしていよいよ我らがMCパクボゴム氏が登場して19:00MAMA開幕

f:id:llllxx_ll:20181213223304j:image
f:id:llllxx_ll:20181213223301j:image

会場が熱気に包まれる中スマートに司会進行を務めるパクボゴム、めちゃくちゃスタイルがよくて背が高くて脚が長くてカッコイイ。日本語を一生懸命話す姿も可愛くて、ニヤニヤしながら見ていたところ晶ちゃんの「アアアーーーーーー!!!!テヒョンおる!!!!」で一気に今回ここにきた本来の目的に引き戻される。

メインステージの右側サブステージ付近だったのですが出演者たちとその登場ゲートは左側サブステージで、そこそこ遠かったので肉眼では表情などはよく見えなかったものの確かにいる。テヒョンの赤髪がわかりやすかったのですぐに防弾少年団が座っているのが確認できました。

 

そしてすぐに始まるイントロステージ。

 

各グループが順番に登場しペンの歓声でたまアリが揺れる。正直なところこの時自分が興奮してたのと持ち前の(?)乱視が酷くて何がなんだかわからなかったのとで詳細をレポすることができません。ただガッツリ覚えているのがモネクのヒョンウォンが出てきたとき。

IZONEのイェナとひとみちゃん、TWICEモモやミナたちと一緒に出てきたヒョンウォンとショヌがひときわ目立っていてかっこよかった......あれはあかん.....ヒョンウォンはスタイルが鬼。遠目でもわかる。なんなら目を瞑ってもわかる。

f:id:llllxx_ll:20181213222506j:image

これ!これこれコレ!画質悪くて残念だけど最高〜に可愛くて....王子様やないかいと.....

あとイントロステージではBIGBANGソンベニムのレジェンドナンバーFANTASTIC BABYもやってくれて大盛り上がりでした。そんな状況でもやはり双眼鏡から目を離さず席に座る防弾メンバーの一挙一動を観察している晶ちゃん(面白い)

 

一部 ①Stray Kids

f:id:llllxx_ll:20181213224947j:image

スリラチャ / Hellevator / District 9

 

 

い、いきなりスキズきた〜〜〜!!!!超絶爆イケラッパー3人組によるイントロで一気に会場の温度が5度くらい上がる。そしてセトリは何だろう?My paceかな?と思っていたらヘレベーターからのゴリゴリD9だったんだけど超が1億つくほどよかった。フラッグを使った演出もすごく迫力があって新人とは思えない気迫と新人らしい貪欲さが感じられるキレキレダンスが混在したステージでめちゃくちゃよかったです!見れてよかったスキズ!早くイルデしてくれよな....

 

 

②超特急

f:id:llllxx_ll:20181213230126j:image

 

異色の日本ドル超特急がここで登場。ダンスがとにかくよかったと記憶している。韓国のアイドルって言われてもそう思うくらい、けーぽのダンスに慣れきったわたしが素人目で見てもダンスが本格的で凄かったな〜。受賞コメントでは「アニョハセヨ!チョ!トッ!キュ!....イムニダ」(終わりにかけてどんどん声が小さくなっていく)を披露して会場沸いていた。絶対いいグループだと思いました。

 

 

MONSTA X

f:id:llllxx_ll:20181213230507j:image

Jealousy / Shoot Out

 

 

登場の仕方が圧倒的優勝。メインステージから離れたところに檻に扮した個別ステージがあり、全員そこに鎖で繋がれた状態からそれをぶっちぎって出てくるという神演出。ジェラシーをやると思わなくて無事死んだ。全員まんべんなくかっこよかったです。もうなんかエロい。私はずっとヒョンウォンに沸いていたのですが最後にウォノさんが脱衣してしまって爆笑した。乳首モロ見えてたけどあれはいいんか?韓国の放送規約で出せないんじゃないの.....?乳首披露許可証でも番組側に提出したのか.......とさあやちゃんと話すなどしていました。モネク最高。

 

 

二部 ④IZ*ONE

f:id:llllxx_ll:20181213231015j:image

Intro / Memory / La Vie en Rose / Rumor

 

 

かわいい〜〜〜〜ッ!最初のVCRが泣かせにかかってる.....さあやちゃんが隣でうわごとのように「ウワァ....オタクこういうの大好き....」って言ってたけど本当にそうだと思います(大の字)ラビロズは会場のライトが全部赤になっていてすごくよかった センターに出てきた金髪の子があまりにもダンスが上手くて後々調べたのですがどうやらチェヨンだったみたいです。一見系統の違う子たちがキラキラひとつのグループで輝いてるのよすぎる。アイズワンありがとう。多分なんか同じ空気浴びて肌綺麗なったと思う。

 

 

⑤NU’EST W

f:id:llllxx_ll:20181213231842j:image

WHERE ARE YOU AT / Dejavu / Help me

 

 

良曲揃いのセトリを披露してくれたニュイ。最新曲Help meめちゃくちゃよかったです。日本リリイベが中止になるなどいろいろ聞いてたけど本人たちはそれを思わせないようにか知らずか、全力でパフォーマンスしているのがひしひし伝わってくるステージだった 一言でいうと激エモ。歌が本当にうまい人が1人いらっしゃったがどうやらベクホさんだったらしい。

 

 

⑥TWICE

f:id:llllxx_ll:20181213232631j:image

Intro / YES or YES / Dance the night away / What is Love?

 

 

俺たちの!TWICE!肉眼でみんなの太ももを見ました。まさか法を犯さずメンバーの太ももを拝める日が来るとは........会場の中なんか潤ってたと思う。みんな本当に可愛かったです。TWICEの曲って本当にハズレがないというか、誰もがノれる曲ばかりで最高〜に楽しかった。ワッイズラーブ!でハートを指で描いてトンってするやつ、やってて楽しかったもんな(お前がやると地獄絵図ですよ)

ケーポップが好きないわゆるナムジャペンてどことなく服装や髪型を韓国寄りにしてる男が多いと思うんだけど、昨日たまたまどう見てもこういう場に慣れてないであろう純朴な青年ふたりが来ており、TWICEの受賞の際に「言う!?!?言う?」「スッ.........(息を吸う).....サナちゃーーーーーーん!!!!」と言うのを顔を真っ赤にしながらやっていたのを見られたのがよかったです。

 

 

三部 ⑦MAMAMOO

f:id:llllxx_ll:20181213233503j:imagef:id:llllxx_ll:20181213233507j:image

ソロステージ / Egoistic / Starry night

 

 

CMを挟んで休憩している間、いきなり特別ステージが設置され、ポールが設置されて騒然とする。「ポールかあ....パクジミンにポールダンスさせたいなァ........」などとキモオタを発揮するアウトアーミー3名、パフォーマンスが始まってあまりの迫力に度肝を抜かれて死ぬ 凄すぎました その後ソロステージの余韻が抜けないまま始まるEgoistic。ファサ姉さんの盛り上げ方が神。会場全部ママムに呑まれてた。他グルが圧されてました。個人的に好きなStarry nightも見られて嬉しかった〜!あれはママム様にしか出きない貫禄のステージでした。

 

 

WANNA ONE

f:id:llllxx_ll:20181213234356j:image

Intro / Light / Boomerang / IPU

 

他グルの時は座っている人たちもこの時ばかりは皆立っていた 持参ペンラも置くように指示があってMAMA専用ライトを全員掲げる。左後ろのワナブルが口を覆って今にも泣きそうなのが切なかったな 儚い空気感をいっぱいに纏ってステージが始まったんだけどブーメランで一瞬で切り替わってめちゃくちゃに痺れました カンダニエル......お前ってやつは........なぜ解散するんだ?ワナワン.....最後はもうなんかエモすぎて死にそうでなんで外野の自分がここにいるんや?という心境だった たくさんのグループのファンがあの場にいたけどこの時だけは確かにワナワンとワナブルだけの世界があったな

 

BTS

f:id:llllxx_ll:20181213235342j:image

FAKE LOVE / Anpanman

 

BTSのときだけ明らかセットがヤバい。再びCMを挟んでいる間にいそいそと巨大な腕をかたどったオブジェが出てくる。

FAKE LOVEやるのはわかっていたけど流れ始めたVCRがヤバすぎて死にかける メンバーの顔が凍りついていったり仮面が張り付いたように動かなくなる演出であちこちからフゥ.....とかアア....とか悲痛なオタクの声が聞こえる 

 

それで始まったFAKE LOVEサイコーだった。

 

単コンか?並みの掛け声のデカさ。

ジョングクは黒いキラキララメのジャケット着てたからすぐわかったけどステージの逆側向いてたので全然見えない上に、頼りにしていたスクリーンは小さくてそれも見えず......後ろ向きフェイクラブでも全然よかった アレンジに弱いオタクなので途中曲が途切れてエコーがかかり出すところとかもう....ヤバかった.....

全員崩れ落ちてFAKE LOVEのステージが終わって会場シーンとする。再びVCRが流れて画面には

 

I DID NOT KNOW WHAT LOVE IS

BUT YOU TAUGHT ME HOW TO USE POWER

 

の文字が出てきて息を呑むアミたち。そして画面に浮かぶ

 

「I CAN BE YOUR HERO」

 

..........まさか!?!

 

f:id:llllxx_ll:20181214000304j:image

 

エーーーーーーッ!!!!!!!!

 

誰もがIDOLが来ると思っていた中で予想外のAnpanmanでありえんほど声が出た。宇宙服のスーツ?を着ているのがナムジュンて気づくまで時間がかかったかどそれは反則だ。

もうなんかジョングクまじで生き生きしていて可愛かった。 ずっと席で座って順番待っていた分力が有り余ってたんじゃないかと思うくらい。ステージもFAKE LOVE時とは反対の方向を正面にして踊ってくれたので今度はよく見えた。個人的には” waiting for your anpanman”の部分をアミたちが歌う部分で、本来ならその後 “좀 더 힘을 내볼래” と歌うところをあえて韓国語を歌わなくていいようにそのまま英語パートのみを繰り返し歌わせてくれるようにアレンジしていたのに驚いた。わかってるんだな〜と。

 

とにかく楽しくて幸せではちゃめちゃに最高な防弾のステージを終え、防弾が最優秀賞を受賞して会場が拍手に包まれMAMAは終了。あとは出演者によるセルカタイムが始まるのだけど、メンバーがステージを端から端まで巡ってくれるおかげで見える見える。

 

f:id:llllxx_ll:20181214001227j:image

 

ジョングク〜〜〜〜〜〜ッ!今日も一番カッコよかったよ!ありがとう!ありがとう!!!!

 

出演者が全員はけて本当にすべてのステージが終了したのが22:30。たっぷり3時間半の収録でした。

 

【MAMA感想総まとめ】

 

・ライブ、単コンとはまったく違う雰囲気で本当に楽しい

・そのグループの特性がはっきり出る演出とステージパフォーマンス

・MC、ゲスト共に美男美女しかいない

・生放送ならではで途中で細かく休憩を挟むのでちょくちょく座ることができて楽

・出演者たちが控えているのを常に生で見ていられる

・ステージにがっつく人もいなければ望遠鏡で常に推しのみ追っている人、スクリーンを専ら頼りにしている人、座って楽しむ人、色々な人がいてラフな感じで良い

さいたまスーパーアリーナはステージの構成上とても見やすくて良かった

・楽しい

・帰りたくない

・生きる喜びを感じられる

 

結論:けーぽおたくは楽しい

 

MAMA in JAPAN 2018、行ってこられて本当に良かった!また来年どこのグループ来るか今から楽しみすぎるな!ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

マンネラインのあるある言いたい

~マンネラインのあるある言いたい~

 


なんともとぼけたタイトルになってしまった。前からぼんやり長文ブログ書いてみたいな~と思っていたので思い切って大好きなマンネラインのことを書き綴ろうと思います。誰かが読んですこしでもわかる~と思ってくれたらとっても嬉しいです スタート!

 


I ジミンは結局何者なのか


パクジミンあるある、それはすなわちあざとい表情と仕草であり、あらゆる場面で我々はそれを目にすることができます。かと思えば恐ろしいほど自分にストイックで、心配になるほどプロ意識が高いのもジミンあるある。正直ちょっと意味がわからないです。彼は結局何者なのか?可愛いのか?かっこいいのか?ジョングクペンがジミンのさまざまな人格の側面についてド主観でいろいろ書いていこうと思う。

 


①ジミンのあざとさはどこから来るのか


ジミンのあざとさ、それはもう百戦錬磨のすさまじい戦略によって生まれたのかと思うほど、的確な場面において的確な相手にいかんなく発揮されるものである。カメラ目線でヒョンの肩にぴょこんと顎を載せてみたり、女子高生がプリクラでやるようなピースやウインク・小顔ポーズは朝飯前、あげくインタビューでは「ぼくの昔のあだ名は子犬に似てるからポッキーでした」などと恥ずかしげもなく言ってしまう。でも現に彼はカワイイし、それを自分でわかっているのが”あざとい”と言われる所以なのもうなずけます。本人は純粋にやっているんだろうけどあまりの清々しさに逆に嫌味を感じてしまう現象、これを「ジミン・パラドックス」といいます。(いいません)ジミンは最初可愛いキャラでやっていくつもりは全くなかっただろうな。ノーモアドリームでゴリゴリに腹筋を見せたりしていたくらいだし。いつから可愛い路線にシフトしたんだろうと考えた結果、事務所が指示したとかもちろんそんなのではなく、彼自身が防弾の中でやっていくために自然とそういう風になったんじゃないかと思うわけです。防弾の中でのキャラクター性、今でこそ7人7色だけど当初はそれぞれが個性をたてるのにけっこう難航したんじゃないかな~と思う。ジョングク・ジンはそれぞれ最年少/最年長ということがそもそものアイデンティティで、リーダーは頭脳派、ホソクは希望担当というように他はわかりやすいキャラ付けができたけど、ジミンは実はいい意味で一番常識的でノーマルだから個性をたてるの難しかったんじゃないでしょうか。。その結果彼は可愛いアイドルである自分にアイデンティティを見出したのかな~と予想するのです もちろん天性の可愛さはもともとあって、さらに自ら作り出した可愛さを付け加えて無敵になった感じ。ジミンの可愛さってキャラクターではなくもはや武器って感じがする。ただ可愛いのではなく、そのあざとい顔の後ろに健気さを思わせてくるのが好きです。自分をどう見せるか考えて、それを実行した結果があの振る舞いだと思うとたまらなくなる。だって元は愛嬌を見せるのを1番嫌がっていたメンバーだったのに....なんどもいうけど彼のあざとさは強さです。そして最強の魅力です。可愛いもんは可愛いし。たまに意識していない素の状態に現れる、ジミン本来の男らしい人格が見られる時も、日ごろの愛嬌たっぷりジミンがいるから際立ってかっこよく思えるのです。どこまで計算してんのかな、パクジミン。


②もうひとりのジミンの話

 

ジミンは極端なことを言うと2人いるのではないか?と思うくらい彼は先述したみたいなかわい~時とそうでない時のギャップが激しい。もうひとりのジミン、それはすなわち人知れず陰でストイックに練習と努力を重ね、ステージではとんでもなく色気のあるダンスと表情を見せ、メンバー内で怒らせると一番怖いと言われているジミンのことです。こっちが本来のジミンなんだと思うと最高だし興奮がとまらない。カワイイ~と思って甘くみていた人のカッコよさに足もと救われることほどドキドキする瞬間はないです。ジミンのパフォーマンス面での魅力は後々書くとして、この”もうひとり”のジミンについて言及したい。こっちのジミンの人格は、彼が本気であれば本気であるほど発揮されるんだと思っています。(可愛い時は本人がふざけている時とかそう言うことではなく)プロとして全力を尽くしているときのジミンの顔は本当にかっこいい。視線も表情もなにもかもが美しく妖艶で、凄まじいオーラを感じさせるのでゾクゾクします。可愛さなんて微塵も見せない、徹底したパフォーマンスに死ぬ。結局最後は自分のダンス、あるいは歌唱スキルで真っ向勝負しようとしているその精神が好き。アメリカンハッスルか何かでダンスのフリースタイルバトルをするとき、相手が踊っているダンスを自分のものにしようと1人だけ殺気立ったただならぬ真剣な目でみていたジミンを思い出す。やっぱりベタだけどジミンの魅力は彼のプロ根性なしには語れないんだな。ジミンは結局何者なのか?可愛いのか?かっこいいのか?その答えは勿論どっちもなんだよな。女よりも女らしく、男より男らしいのが我らが罪深きアイドル・パクジミンではないですか。

 

 

 

II テヒョンはヤバイ

 


テヒョンペンは本当に推しがかっこよすぎて毎日大変だと思う。特にあの、初のテヒョンソロ曲、Singularityが出たときは爆死してしまったオタクが続出したことでしょう。お気持ち心よりお察しします。わたしの個人的テヒョンあるある、それはズバリまっすぐで、どこまでも純粋で、行動の予測がつかないこと....行動の予測がつかないというのは、いわゆる5歳児テテのことだけではなくて、ほかのメンバーとは全く違う曲調のソロを出して新境地を見せてくれたり、みんながセルカを出しているときに動画を上げてアーミーをわかせてくれたり、そういうところも含めてです。テヒョンについての魅力は果てがない(もちろんジミンも他のメンバーもですが)と思うので全てを書くことはできないですが、いくつかピックアップさせてください。

 


①アイドルになるべくして生まれた男

 


まずなにを差し置いてもとりあえず顔がいい。これは本当に譲れない。テヒョンについて一言どうぞ、と言われたら大声で顔がいい!と叫んでしまう。全てのパーツが絶妙なバランスで整っていて、どこを見ても完璧で、本当に彫刻とか人形みたいだなと思います。ビジュアル面は最強偏差値を誇ると思う。テヒョンが顔だけでないのはもちろん承知の上ですが、顔だけ見たとしても彼はアイドル界の天下をとっている。しかもその人形のような顔をころころ変えて楽しそうに笑い、ウインクをし、人間味あふれるいろんな表情をみせてくれるのも最高です。彼が仮にあまり表情を変えない、寡黙でクールなキャラクターだったらどうなってたのかと思う。それはそれでかっこいいだろうし見てみたいけど、今の表情豊かなテヒョンの魅力にはきっと及ばないだろうな。アイドルに向いているなと思うのは、テヒョンがすごく純粋だからです。まっすぐだから、人の気持ちがよくわかるし、自分がしたことでファンが喜んでくれるのがなによりも素直に嬉しいだろうな~と思うのと、そういう人がアイドルをすることで救われる人がたくさんいると思うのです。誰かのために何かすることを楽しんで出来る人は強いです。それがテヒョンだとわたしは思うし、アイドルになってくれてありがとうと心から感謝したい。今ごろオーディション落ちてサックス片手に田舎でのどかにジャガイモ作ってたらヤバイもんな。それはそれで幸せそうだなと思わせるのもまたキムテヒョンという人間のすごいところなんですけどね。

 


②子どもなのか、大人なのか

 


テヒョンの第一印象はたしかに5歳児だったな、と思う。味見させてもらったキムチそのまま口から出しちゃうのとか、メンバーが真剣なときに1人だけぽけ~っとしてたりとか。。あとジミンの可愛さがプリクラ女子高生の可愛さだとすると、テヒョンの可愛さは赤ちゃんを見ている時の可愛さ。でも彼は決してそんな子どもなんかじゃないのがアーミーになった今ならよくわかります。テヒョンは本当はすごく思慮深くて周りをよく見ることができて、人一倍繊細なんだよな。すごく落ち着いていて大人っぽい、成熟しているなと思わされる瞬間がなんどもあります。子どもを相手にしているときにあんなに優しいのは、彼がちゃんと大人だから思いやれるのだ、というツイートを見てその通りだと思ったことがある。そんなテヒョンを見ていると、ちょうど子どもと大人の狭間にいる不安定な少年がテヒョンなんだな、と感じてめちゃくちゃエモくなる。のちのち書きますがわたしは防弾の中でいちばん象徴的な役割を担っているのはジョングクだと思っています。でもそもそものコンセプトである”少年”という存在をいちばん反映しているのはテヒョンじゃないのかなーと思ったりもする。子どもと大人のどちらの要素も持った曖昧で自由で綺麗なテヒョンが、これからもずっとそのままでいてくれるといいな。

 

 

lll ジョングク 


マンネライン三人組を完成させる最後のピースにして最強の男、チョンジョングク。わたしのこよなく愛する人物について語るターンです。(ただ彼については常日頃ぜんぶ思っていることを言語化してまとめたいという欲があるので、またこれとは別に思いの丈を綴ったブログを出したいと思っています!)ジョングクあるある、色々あるけど、ある意味彼はジミンの要素もテヒョンの要素もどっちも持ったタイプだというところが面白いな~と思う。あざとい可愛さとかっこよさ、どっちの顔も持ち合わせているところはジミンと、子どもっぽさと大人っぽさの間にいるところはテヒョンと同じなんだよな。そんな彼がマンネラインの中でも真のマンネでよかったなと思うことを書きます。

 


①絶妙なバランス ~愛情編~

ジミンとテヒョンに可愛がられながら立派に育ったジョングクですが、ふたりの愛はそれぞれアプローチがぜんぜん違うから好き。惜しみない愛を注ぎ、デロデロに甘やかし、振られてもメゲないジミンと、一緒に原っぱで遊んで友情もいろんなルールも僕がおしえるぞ!みたいなテヒョン。グクミンがリアルとかグテがリアルとかそういうことは今は抜きにして、そうやって愛されたジョングクが結局アイドルとしても人間としても成長したところを見ると、ああマンネラインがマンネラインでよかったな......と胸が熱くなる。グテとグクミンはどっちかがどうとかではなくて、どっちもあって初めてバランスがいいな~と思ってみています。(地雷の人ごめんなさい、これ以上別に言及しないので安心してください)根本的な話になるけど、ジョングクが仮にめちゃくちゃわがままな性格が悪いやつだったらここまで可愛がられていないとわけで、ジョングクがマンネながらもヒョンのことをリスペクトして、与えられるだけの自分に甘んじていないから余計2人も彼がいじらしいんだろうな。特にジミンがツンデレジョングクのこと大好きなのよくわかります。

 


②絶妙なバランス ~能力編~

この三人はそれぞれ歌、ダンスに全く違うよさがあって、その異なり具合が絶妙で、奇跡的なバランスだなと思います。特にダンスはすごい。ダンススキルの要素ってわたしは二つあると思っていて、一つが身体的ポテンシャル、もう一つが表現力です。まずジミンの場合この身体的ポテンシャルがめちゃくちゃ高い。普通の人間にはできないような体の動きを鮮やかにやってみせるの本当にすごいです。(スプリングデイとか、ノーモアのアクロバットとか)それが発揮されているのが舞踊系のダンスや振り付けで、「表現力がさらに身体的ポテンシャルを凌駕してる」感じ。そもそもの運動神経が良くなければ表現力があっても出せないと思うので、ジミンはやっぱりすごい。そしてテヒョンは表現力が突出していると思います。特にやはり表情管理がずば抜けてすごい。そのパフォーマンスに最も適応した表情を見せ、圧倒的世界観を作り上げてくれるところがすごい。みていて飽きない。好きです。最後のジョングクは、身体面でも表現面でも優れているのに加えて、彼の場合は彼の身体つきがさらにダンスにおいて功を奏しているのかなと思います。ジョングクの肉体美は黄金比率にかなり近いと思うし、チョロやプルタオルネのようなパワー系のダンスを踊らせると、それがすごくよく映えて魅力的です。こんな風に3人がみんな違う魅力を持っていて、互いを認め合い、愛し愛されながら仲よくしているのがたまらなく好き。マンネラインは沼、沼はマンネラインです。

 

 

 

 


あれ...あんまり「あるある」言えてない........?最初はこういうのマンネラインあるある~!というのを書くつもりがあんまりそれを活かせない感じになってしまいました....ミアネ......(これ言っとけばいいと思っている)とても長いクソ読みにくいブログになってしまったにもかかわらず、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました....!書いたのが17歳のペーペーなのとはじめてのブログだったので拙い部分や考察的なところで矛盾した内容があるかもしれませんがやさしい目で見てくださると嬉しいです(深々とお辞儀しながら)

 

 

 

普段は140字の世界で生きています!→@llllxx_ll 質問箱やリプ等で読んだよ〜!って言っていただけると泣いて喜びます!