ただつらつらと文字書くのが好きです。

マンネラインのあるある言いたい

~マンネラインのあるある言いたい~

 


なんともとぼけたタイトルになってしまった。前からぼんやり長文ブログ書いてみたいな~と思っていたので思い切って大好きなマンネラインのことを書き綴ろうと思います。誰かが読んですこしでもわかる~と思ってくれたらとっても嬉しいです スタート!

 


I ジミンは結局何者なのか


パクジミンあるある、それはすなわちあざとい表情と仕草であり、あらゆる場面で我々はそれを目にすることができます。かと思えば恐ろしいほど自分にストイックで、心配になるほどプロ意識が高いのもジミンあるある。正直ちょっと意味がわからないです。彼は結局何者なのか?可愛いのか?かっこいいのか?ジョングクペンがジミンのさまざまな人格の側面についてド主観でいろいろ書いていこうと思う。

 


①ジミンのあざとさはどこから来るのか


ジミンのあざとさ、それはもう百戦錬磨のすさまじい戦略によって生まれたのかと思うほど、的確な場面において的確な相手にいかんなく発揮されるものである。カメラ目線でヒョンの肩にぴょこんと顎を載せてみたり、女子高生がプリクラでやるようなピースやウインク・小顔ポーズは朝飯前、あげくインタビューでは「ぼくの昔のあだ名は子犬に似てるからポッキーでした」などと恥ずかしげもなく言ってしまう。でも現に彼はカワイイし、それを自分でわかっているのが”あざとい”と言われる所以なのもうなずけます。本人は純粋にやっているんだろうけどあまりの清々しさに逆に嫌味を感じてしまう現象、これを「ジミン・パラドックス」といいます。(いいません)ジミンは最初可愛いキャラでやっていくつもりは全くなかっただろうな。ノーモアドリームでゴリゴリに腹筋を見せたりしていたくらいだし。いつから可愛い路線にシフトしたんだろうと考えた結果、事務所が指示したとかもちろんそんなのではなく、彼自身が防弾の中でやっていくために自然とそういう風になったんじゃないかと思うわけです。防弾の中でのキャラクター性、今でこそ7人7色だけど当初はそれぞれが個性をたてるのにけっこう難航したんじゃないかな~と思う。ジョングク・ジンはそれぞれ最年少/最年長ということがそもそものアイデンティティで、リーダーは頭脳派、ホソクは希望担当というように他はわかりやすいキャラ付けができたけど、ジミンは実はいい意味で一番常識的でノーマルだから個性をたてるの難しかったんじゃないでしょうか。。その結果彼は可愛いアイドルである自分にアイデンティティを見出したのかな~と予想するのです もちろん天性の可愛さはもともとあって、さらに自ら作り出した可愛さを付け加えて無敵になった感じ。ジミンの可愛さってキャラクターではなくもはや武器って感じがする。ただ可愛いのではなく、そのあざとい顔の後ろに健気さを思わせてくるのが好きです。自分をどう見せるか考えて、それを実行した結果があの振る舞いだと思うとたまらなくなる。だって元は愛嬌を見せるのを1番嫌がっていたメンバーだったのに....なんどもいうけど彼のあざとさは強さです。そして最強の魅力です。可愛いもんは可愛いし。たまに意識していない素の状態に現れる、ジミン本来の男らしい人格が見られる時も、日ごろの愛嬌たっぷりジミンがいるから際立ってかっこよく思えるのです。どこまで計算してんのかな、パクジミン。


②もうひとりのジミンの話

 

ジミンは極端なことを言うと2人いるのではないか?と思うくらい彼は先述したみたいなかわい~時とそうでない時のギャップが激しい。もうひとりのジミン、それはすなわち人知れず陰でストイックに練習と努力を重ね、ステージではとんでもなく色気のあるダンスと表情を見せ、メンバー内で怒らせると一番怖いと言われているジミンのことです。こっちが本来のジミンなんだと思うと最高だし興奮がとまらない。カワイイ~と思って甘くみていた人のカッコよさに足もと救われることほどドキドキする瞬間はないです。ジミンのパフォーマンス面での魅力は後々書くとして、この”もうひとり”のジミンについて言及したい。こっちのジミンの人格は、彼が本気であれば本気であるほど発揮されるんだと思っています。(可愛い時は本人がふざけている時とかそう言うことではなく)プロとして全力を尽くしているときのジミンの顔は本当にかっこいい。視線も表情もなにもかもが美しく妖艶で、凄まじいオーラを感じさせるのでゾクゾクします。可愛さなんて微塵も見せない、徹底したパフォーマンスに死ぬ。結局最後は自分のダンス、あるいは歌唱スキルで真っ向勝負しようとしているその精神が好き。アメリカンハッスルか何かでダンスのフリースタイルバトルをするとき、相手が踊っているダンスを自分のものにしようと1人だけ殺気立ったただならぬ真剣な目でみていたジミンを思い出す。やっぱりベタだけどジミンの魅力は彼のプロ根性なしには語れないんだな。ジミンは結局何者なのか?可愛いのか?かっこいいのか?その答えは勿論どっちもなんだよな。女よりも女らしく、男より男らしいのが我らが罪深きアイドル・パクジミンではないですか。

 

 

 

II テヒョンはヤバイ

 


テヒョンペンは本当に推しがかっこよすぎて毎日大変だと思う。特にあの、初のテヒョンソロ曲、Singularityが出たときは爆死してしまったオタクが続出したことでしょう。お気持ち心よりお察しします。わたしの個人的テヒョンあるある、それはズバリまっすぐで、どこまでも純粋で、行動の予測がつかないこと....行動の予測がつかないというのは、いわゆる5歳児テテのことだけではなくて、ほかのメンバーとは全く違う曲調のソロを出して新境地を見せてくれたり、みんながセルカを出しているときに動画を上げてアーミーをわかせてくれたり、そういうところも含めてです。テヒョンについての魅力は果てがない(もちろんジミンも他のメンバーもですが)と思うので全てを書くことはできないですが、いくつかピックアップさせてください。

 


①アイドルになるべくして生まれた男

 


まずなにを差し置いてもとりあえず顔がいい。これは本当に譲れない。テヒョンについて一言どうぞ、と言われたら大声で顔がいい!と叫んでしまう。全てのパーツが絶妙なバランスで整っていて、どこを見ても完璧で、本当に彫刻とか人形みたいだなと思います。ビジュアル面は最強偏差値を誇ると思う。テヒョンが顔だけでないのはもちろん承知の上ですが、顔だけ見たとしても彼はアイドル界の天下をとっている。しかもその人形のような顔をころころ変えて楽しそうに笑い、ウインクをし、人間味あふれるいろんな表情をみせてくれるのも最高です。彼が仮にあまり表情を変えない、寡黙でクールなキャラクターだったらどうなってたのかと思う。それはそれでかっこいいだろうし見てみたいけど、今の表情豊かなテヒョンの魅力にはきっと及ばないだろうな。アイドルに向いているなと思うのは、テヒョンがすごく純粋だからです。まっすぐだから、人の気持ちがよくわかるし、自分がしたことでファンが喜んでくれるのがなによりも素直に嬉しいだろうな~と思うのと、そういう人がアイドルをすることで救われる人がたくさんいると思うのです。誰かのために何かすることを楽しんで出来る人は強いです。それがテヒョンだとわたしは思うし、アイドルになってくれてありがとうと心から感謝したい。今ごろオーディション落ちてサックス片手に田舎でのどかにジャガイモ作ってたらヤバイもんな。それはそれで幸せそうだなと思わせるのもまたキムテヒョンという人間のすごいところなんですけどね。

 


②子どもなのか、大人なのか

 


テヒョンの第一印象はたしかに5歳児だったな、と思う。味見させてもらったキムチそのまま口から出しちゃうのとか、メンバーが真剣なときに1人だけぽけ~っとしてたりとか。。あとジミンの可愛さがプリクラ女子高生の可愛さだとすると、テヒョンの可愛さは赤ちゃんを見ている時の可愛さ。でも彼は決してそんな子どもなんかじゃないのがアーミーになった今ならよくわかります。テヒョンは本当はすごく思慮深くて周りをよく見ることができて、人一倍繊細なんだよな。すごく落ち着いていて大人っぽい、成熟しているなと思わされる瞬間がなんどもあります。子どもを相手にしているときにあんなに優しいのは、彼がちゃんと大人だから思いやれるのだ、というツイートを見てその通りだと思ったことがある。そんなテヒョンを見ていると、ちょうど子どもと大人の狭間にいる不安定な少年がテヒョンなんだな、と感じてめちゃくちゃエモくなる。のちのち書きますがわたしは防弾の中でいちばん象徴的な役割を担っているのはジョングクだと思っています。でもそもそものコンセプトである”少年”という存在をいちばん反映しているのはテヒョンじゃないのかなーと思ったりもする。子どもと大人のどちらの要素も持った曖昧で自由で綺麗なテヒョンが、これからもずっとそのままでいてくれるといいな。

 

 

lll ジョングク 


マンネライン三人組を完成させる最後のピースにして最強の男、チョンジョングク。わたしのこよなく愛する人物について語るターンです。(ただ彼については常日頃ぜんぶ思っていることを言語化してまとめたいという欲があるので、またこれとは別に思いの丈を綴ったブログを出したいと思っています!)ジョングクあるある、色々あるけど、ある意味彼はジミンの要素もテヒョンの要素もどっちも持ったタイプだというところが面白いな~と思う。あざとい可愛さとかっこよさ、どっちの顔も持ち合わせているところはジミンと、子どもっぽさと大人っぽさの間にいるところはテヒョンと同じなんだよな。そんな彼がマンネラインの中でも真のマンネでよかったなと思うことを書きます。

 


①絶妙なバランス ~愛情編~

ジミンとテヒョンに可愛がられながら立派に育ったジョングクですが、ふたりの愛はそれぞれアプローチがぜんぜん違うから好き。惜しみない愛を注ぎ、デロデロに甘やかし、振られてもメゲないジミンと、一緒に原っぱで遊んで友情もいろんなルールも僕がおしえるぞ!みたいなテヒョン。グクミンがリアルとかグテがリアルとかそういうことは今は抜きにして、そうやって愛されたジョングクが結局アイドルとしても人間としても成長したところを見ると、ああマンネラインがマンネラインでよかったな......と胸が熱くなる。グテとグクミンはどっちかがどうとかではなくて、どっちもあって初めてバランスがいいな~と思ってみています。(地雷の人ごめんなさい、これ以上別に言及しないので安心してください)根本的な話になるけど、ジョングクが仮にめちゃくちゃわがままな性格が悪いやつだったらここまで可愛がられていないとわけで、ジョングクがマンネながらもヒョンのことをリスペクトして、与えられるだけの自分に甘んじていないから余計2人も彼がいじらしいんだろうな。特にジミンがツンデレジョングクのこと大好きなのよくわかります。

 


②絶妙なバランス ~能力編~

この三人はそれぞれ歌、ダンスに全く違うよさがあって、その異なり具合が絶妙で、奇跡的なバランスだなと思います。特にダンスはすごい。ダンススキルの要素ってわたしは二つあると思っていて、一つが身体的ポテンシャル、もう一つが表現力です。まずジミンの場合この身体的ポテンシャルがめちゃくちゃ高い。普通の人間にはできないような体の動きを鮮やかにやってみせるの本当にすごいです。(スプリングデイとか、ノーモアのアクロバットとか)それが発揮されているのが舞踊系のダンスや振り付けで、「表現力がさらに身体的ポテンシャルを凌駕してる」感じ。そもそもの運動神経が良くなければ表現力があっても出せないと思うので、ジミンはやっぱりすごい。そしてテヒョンは表現力が突出していると思います。特にやはり表情管理がずば抜けてすごい。そのパフォーマンスに最も適応した表情を見せ、圧倒的世界観を作り上げてくれるところがすごい。みていて飽きない。好きです。最後のジョングクは、身体面でも表現面でも優れているのに加えて、彼の場合は彼の身体つきがさらにダンスにおいて功を奏しているのかなと思います。ジョングクの肉体美は黄金比率にかなり近いと思うし、チョロやプルタオルネのようなパワー系のダンスを踊らせると、それがすごくよく映えて魅力的です。こんな風に3人がみんな違う魅力を持っていて、互いを認め合い、愛し愛されながら仲よくしているのがたまらなく好き。マンネラインは沼、沼はマンネラインです。

 

 

 

 


あれ...あんまり「あるある」言えてない........?最初はこういうのマンネラインあるある~!というのを書くつもりがあんまりそれを活かせない感じになってしまいました....ミアネ......(これ言っとけばいいと思っている)とても長いクソ読みにくいブログになってしまったにもかかわらず、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました....!書いたのが17歳のペーペーなのとはじめてのブログだったので拙い部分や考察的なところで矛盾した内容があるかもしれませんがやさしい目で見てくださると嬉しいです(深々とお辞儀しながら)

 

 

 

普段は140字の世界で生きています!→@llllxx_ll 質問箱やリプ等で読んだよ〜!って言っていただけると泣いて喜びます!